挑戦の集大成！アメリカ短期留学 Part.3

昨日、アメリカ短期留学すべてのカリキュラムを終え、無事に帰国することができました。
様々な経験から学んだことの集大成となった、最終2日間の様子をご覧ください！

前回までの様子はこちらからPart.1　Part.2

5日目、NYFAプログラムでは、各グループごとに社会問題を題材にした映像撮影！本格的なカメラやカチンコ（clapperboard）を使う貴重な体験です。

こちらのグループは「貧富の格差」「フードロス」を題材に、様々な小道具を用意して撮影。役割分担が必要で、今まで培ったコミュニケーション力やチームワークが不可欠！

午後からはハーバード大学“Introduction to International Relations”を受講しました。複雑な国際関係に対し、理解を深め、また議論することで、国際情勢を捉えるきっかけになりました。

夕食後、最終日のプレゼンテーションに向けて、「リーダーシップとは何か」「この研修を通して、どのように変化したか」「帰国後どのように還元するか」、自己と向き合って考えます。

最終日、まずは撮影したフィルムの上映です。わずかな期間でグループの関係を構築し、一つの作品を制作したこの経験は、何物にも代えがたい貴重なものとなりました。

そして最後のプログラム、ファイナルプレゼンテーションを一人ひとり行いました。ただ丸暗記をして話すのではなく、心から出てくる自然な言葉で、それぞれが今できる精一杯の力で発表しました！

どの生徒も共通していたのは「リーダーシップは一握りの人だけが持つ何か特別な才能と思っていた。でもこのハーバードで、誰もが可能性を持っていることに気づいた」という、このプログラムで得た大きな気づきを伝えていたことでした。

プログラムの修了式です！各グループを率いたハーバード生から、生徒一人ひとりに修了証が手渡されます。5日間のプログラムをやり切り、生徒たちも達成感に満ち溢れています！