SUMA GAKUEN
学校法人
須磨学園

大学新入試制度への対応

英語学習の取り組み

プラクティカルな英語学習

「話す」を中心とした英語4技能(話す・聞く・読む・書く)対策として、“Phoneti cs”(音から始める授業)で、まず正しい発音を身につけます。また英語を英語で理解することを重視します。

個人研究「傑作展」

好きなことをとことん追究する

生徒一人ひとりが興味あるテーマを見つけて研究し、最終的に論文や作品にまとめ、文化祭で展示します。研究の中には校外で受賞するほど精度の高いものもあります。この研究が進路決定のきっかけになったり、大学入試合格につながったりしている生徒もいます。

論理国語講座

研究・論文について理解し、論理的な表現力を養う

問いや仮説の立て方、研究手法など研究の基本についての学習から始まり、引用の仕方、参考文献の書き方など、レポート・論文執筆のスタイルを習得します。また総合型選抜入試などに対応するため、小論文、志望理由書の書き方、ディベートのスタイルを実践指導します。

論理国語講座

研究・論文について理解し、論理的な表現力を養う

問いや仮説の立て方、研究手法など研究の基本についての学習から始まり、引用の仕方、参考文献の書き方など、レポート・論文執筆のスタイルを習得します。また総合型選抜入試などに対応するため、小論文、志望理由書の書き方、ディベートのスタイルを実践指導します。

飛び立て!未来のScientists!講座

実験を題材にデータを分析、検証

実験をもとに、そのデータ・情報を読み取り、仮説を立て、検証・考察する力の向上を目指します。「基礎的実験技術の習得」「実験ノートの作成」「実験考察の仕方」も重要なカリキュラムと位置づけています。「探究学習」にも力を注ぎます。

未来を見据えた教科「情報」

IoT の進化を考える

大学共通テストに向けた試験対策と並行しながら、パソコン・スマホなどの情報ツールを使いこなせるようにするICT教育を行っており、未来を見据えたIoT技術を基礎から学習しています。情報Ⅰの授業では、IT分野の実務家であり、東京大学で講義をしていた学園長が、本校でも同様の内容で授業を実施します。知識の習得だけではなく、実習を通してアウトプットを繰り返し、理解を定着させていきます。今後は希望者を対象に、集中講義も予定しています。

大学入試制度改革のポイント

英語力を磨く

大学入試制度改革のポイント

Phonetics(フォネティクス)

発音体系を身につけるために必要な「音から始める、耳を鍛える教育」です。英語が自然に口から出るように訓練します。発音記号の理解が重要です。正しい発音の仕方(舌の位置・動かし方、口の動きなど)を習得するためのプラクティス、上達するためのエクササイズを繰り返します。

Phonics(フォニックス)

英単語のつづりと音の関係性を学びます。アルファベットの正しい発音の仕方から学び始めることで、音を聞き、知らない単語でも聞いた単語のつづりを連想できるようになります。発音の向上だけでなく、単語のスムーズな習得にもつながります。

CLIL(クリル)

Content and Language Integrated Learning

他の教科と英語の語学学習を統合したアプローチです。教科内容を題材に英語の4技能を高め、生徒たちの発信能力を向上させるなど、英語教育の質的向上を目指します。

English Camp(イングリッシュキャンプ)

アクティビティを通じ、ネイティブスピーカーと英語でやりとりします。スピーキングの強化を重視したシチュエーション形式のプログラムを組んでいます。海外研修旅行にも役立つ実用的な英語学習ができます。

資格・検定試験

大学新入試制度の下で、リスニングの比重が高まるとともに、資格・検定試験を利用した入試が増えています。本校ではGTEC、実用英語技能検定などを活用しながら、新入試に対応できる力を身につけます。

レシテーションコンテスト

中学生、高校1年生が全員参加し、英語科教員などが審査をする校内英語暗唱コンテストです。課題英文を暗唱し、暗唱の正確さだけでなく、発音、抑揚、ジェスチャーなど総合的に審査されます。