グローバルスタディーズ 2ndステージ完遂！

グローバルスタディーズプログラム2ndステージも後半戦です。ここからは、最終日に控える「身近なSDGsに関連する問題の解決策」をプレゼンするために、今まで学んできた思考法を、より身のまわりの課題に対して実践していきます。

前回の様子はこちらから

課題を解決する思考法「デザイン思考」の一歩目「課題発見」のために、校内の環境問題を探しました。ゴミ捨て場に来た生徒たちは、「ゴミの分別はできているか？」「ゴミの量を減らすことはできないか？」などを話し合っています。

プレゼンにおけるトークスキルや、プレゼンター（3人1組）の役割分担など、今後のプレゼンにも繋がる技術を学びました。生徒たちも少しずつ堂々と表現できるようになってきました。

最終日。プログラムの集大成となるプレゼン発表に向けて、グループリーダーやファシリテーターからアドバイスをもらいながら、時間いっぱいまで資料を作り込みます。

こちらはプレゼンのリハーサル中。声の大きさや、目線、ボディランゲージなど、これまで学んだプレゼン技術を振り返りながら練習に励む生徒たち。

そしていよいよ発表です！ペットボトルのリサイクルの新たな可能性や、フードロスや紙の消費量を減らすための解決策など、様々な視点でアイデアを発表してくれました。ただ原稿を読むのではなく、相手に伝えるプレゼンを心掛けました。

発表後は、さらに「もし本当にこれを実行するとすれば何が必要か」と、プレゼンやここまでの5日間を振り返り、より思考を深めます。生徒たちは最後まで疑問を問いかけ、一過性にならない課題解決能力を身に付けるように取り組みました。

そして閉校式が行われ、修了状をファシリテーターからのコメントとともに、一人ひとりに手渡されました！“Well Done Everyone!” みんなしっかり走り切りました！

最後は、笑顔で全体写真を撮りました！このプログラムを通して学んだことを、今後も活かしていけるよう、生徒たちは前に進み続けます！