高等学校 卒業証書授与式
2017年3月4日 [ K3 / V2 ] 学校行事
3月4日(土) 須磨学園高等学校 学園創立第93回卒業証書授与式が行われました。男女共学16期生・中高一貫8期生が卒業しました。
須磨学園オーケストラの爽やかな演奏が流れ、卒業生が入場してきました。
開式ファンファーレが響き、開式です。国歌演奏の後、学事報告が行われました。
続いて、卒業証書授与が行われました。V2学年の担任の先生が卒業生の名前を一人ずつ呼びました。「はい」という返事が響きました。
K3学年の担任の先生が一人ひとり卒業生の顔を確認しながら名前を呼んでいきました。様々な想いが巡っているようです。
学園長先生から代表の生徒に卒業証書が授与されました。
須磨賞の表彰が行われました。続いて、完全無遅刻無欠席者の表彰が行われました。
管弦楽部を中心に編成された須磨学園オーケストラが、あらゆる場面で曲を奏で、卒業式に華を添えました。
校歌を斉唱しました。この学年で共に歌ってきた校歌もみんなで歌うのは今日が最後です。
励ましの歌「旅立ちの日に」を教員が斉唱しました。壇上の先生方の想いはひとしおです。
先生方も心を込めて歌いました。卒業生の心にも響いているようですすり泣く声が聞こえました。
K3学年の代表生徒による答辞です。支えてくださった多くの人たちへの感謝の言葉とともに、「なりたい自分」になるために一歩ずつ進むと誓いました。
卒業の歌「仰げば尊し」斉唱。あらためて、数々の思い出がよみがえってきました。
別れの歌「蛍の光」斉唱。ここで一緒に過ごした日々は一生の宝物です。
須磨学園オーケストラによる「威風堂々」の演奏が始まりました。卒業生は、学年の先生方に一礼し退場しました。保護者の方々、在校生、先生方が大きな拍手で見送りました。
卒業式の後、各教室で
最後のホームルームが行われました。生徒がクラスメイトや保護者の方に感謝の言葉を述べる場面もあり、涙と笑顔が溢れるものとなりました。