高野山で多彩な体験！S1サマーキャンプPart.2

高野山でサマーキャンプ中のS1(中3）生。世界遺産を巡ったり、高野山の自然に触れたりと貴重な経験を重ねています。Part.1はこちらから。

午前は学習の時間です。2日目行われた英単語テスト。お揃いの学年Tシャツで気合をいれて臨みます！コツコツと積み重ねた勉強の成果を発揮できたでしょうか!?

午後は高野山の世界遺産巡りへ！聖地、壇上伽藍では真言密教のシンボル根本大塔を見学。上部は円柱、下部は正方形の美しい造りを間近で見ることができました。

六角経蔵は、建物の下についている取っ手を押して一周すると、一切経を一通り唱えたことになるそう。ご利益にあやかるべく、必死に押しています…！

壇上伽藍の中心にある松の木、三鈷の松（さんこのまつ）の三つ葉は、空海とご縁を結ぶことができるというありがたい葉っぱ。しっかりゲットしました！

夜は学園長からの講話がありました。幸せになるために重要なのは「好きなことを仕事にすること」、それが「なりたい自分になること」に繋がると、体験談を交えて話がされました。

生徒からは「組織のリーダーとして大切なことは？」「学生時代時代に毎日コツコツ頑張っていたことはなんですか？」などたくさんの質問が寄せられました。

3日目、高野三山の一つ、摩尼山へ！摩尼山の管理をしている方から、原生林の木に育つキノコの話など高野山の自然について、森の中でお話しを聞きました。

高野山で材木として大切に育成されてきたツガの木。そのツガの木に腐葉土を与えます。林業の大切さについて知る機会にもなりました。

こちらはウッドバーニング体験の様子。木製の素材に電熱ぺんなどを使って文字や絵柄を焼き付けます。真剣な表情で、木はがきに絵や文字を書きいれました。

ナイトウォークでは、昼間とは違う景色の壇上伽藍を見ることができ、感動の様子の生徒たちでした！