物理とは物の理（ことわり）を扱う学問であり、未来を知る学問です。

私たちは様々な現象に囲まれて過ごしています。
りんごが落ちる、雲ができる、地震が伝わる、電灯が点くなど、枚挙に暇がありません。
これらはどういった理、ルールに従っているのでしょう？
ルールが分かれば、その後どのようになるかだって分かります。
すなわち、未来を知ることができるのです。

様々な現象からルールを見出すには、その現象の本質を捉える必要があります。
ただしこれは物理に限った話ではありません。
教科科目を越えて、本質を捉えることこそが「学び」なのではないでしょうか。

「物理」という視点で本質を捉え、学びを深め、そして共に未来を掴みましょう。