S2/K1古都研修　現在につながる歴史

10月23日（土）　高1（S2/K1）の古都研修も3日目です。京都・大阪を巡り、時代の変化も感じる最終日を過ごしました。

三十三間堂の西縁120mもの距離を弓で射通する「通し矢」ポーズ！静謐な空間で千体の観音群像を拝観しました。

清水寺では、鮮やかな門や塔、そして舞台を見学。建築群のみならず、古くから庶民に親しまれている歴史に触れました。

ガイドの方の「弁慶はこんな重い鉄下駄と錫杖を履いていたかも」という紹介を聞き、生徒らが錫杖の持ち上げに挑戦！！

大阪城にほど近い難波宮跡講演へ。この2日間で見てきた史跡と比べ、宮殿の中心部の造りや柱の太さの違いをチェック！

大阪歴史博物館では、難波宮の頃にとどまらず広く大阪の歴史に触れました。豊富な再現展示を楽しんでいます！

展示に見入っている生徒たち。最後の訪問地でも、現代と比較し、つながりを感じながら学ぶことができました。