2023年度 体育祭「須磨の戦い」
2023年10月7日 [ K3 / K2 / K1 / V2 / V1 / S2 / S1 / J2 / J1 ] 学校行事
10月7日（土）、体育祭が無事開催されました。今年の体育祭は４年ぶりに全学年の保護者が観覧可能となったり、騎馬戦など競技種目も復活したりとコロナ禍前の体育祭に戻るかたちで実施されました。
今年の体育祭のテーマは、「須磨の戦い」。背景にはこの日までに生徒たちが準備をしている様子の写真があしらわれています。
開会式にて、開会宣言、国旗・校旗掲揚、理事長より開会の辞、代表生徒による宣誓等が行われました。
開会式の後はダンス部によるパフォーマンスです。オープニングにふさわしい、華やかな演技で体育祭の始まりを盛り上げてくれました！
最初の競技は中学生の100ｍ走。ゴールをめがけて疾走しました！！
復活種目の１つ目は、高校女子が参加する「何人乗っても大丈夫」。順番に半畳ほどの畳の上に飛び乗り、何人乗れるかを競い合います。
J1（中1）学年恒例のソーラン節！背中に「須磨」の文字が書かれた赤い法被（はっぴ）に身をつつみ、息の合った演技を見せてくれました。
高校生種目「台風の目」はチームワークが問われます。棒を持って横一列に走るこの競技。内側の生徒はしっかり支え、外側の生徒は素早く回ります。
J2（中2）学年種目の「玉入れ合戦」。こちらもたくさんかごに入れるにはどうするか？一人ひとりが戦略を持って競技に挑みます。
S1（中3）学年種目「棒引き」では、スタートダッシュと諦めない気持ちが肝。粘り強い接戦が繰り広げられました。応援にも熱が入りました！
高校生種目「石橋をたたいて渡れ」。笠をかぶった走り手が仲間たちの背中の上をバランスよく素早く走るのと、背中を貸す仲間の絆が勝負！
中高混合種目「宅急便リレー」は、積み上げられた荷物を協力して素早く運ぶかバランスが問われる種目です。
午前の部の最後を飾るのは、６団の応援合戦。応援合戦は黄団が優勝！演舞終了後に、会場からは大きな拍手が！
日頃の運動部の活動を紹介する「運動部の道」。各部が活動記録を模造紙にまとめて披露し、トロフィーや優勝旗、普段使っている道具なども展示されました。
昼休みを挟んで、チアリーディング部によるパフォーマンス披露で午後の部の開始です。アクロバティックな技を見せました。
各部活動がユニフォームなどを着て参加する「運動部クラブ行進」。今年は、今春発足したボーイスカウトも初参加です。
行進のあとは「運動部対抗リレー」。ボールやラケットなど部ならではの小物を持ちながらグラウンドを駆け抜け、観覧席の笑いを誘いました。
高校男子の「鉄人28号」は力自慢の耐久勝負！！20キロある砂袋を頭上に掲げ、最後まで耐え抜いた選手の勝利です。
予選を制して勝ち残ったクラスが出場する「クラス対抗リレー決勝」は、各色の接戦が繰り広げられました。
競技中は、各団テントから応援。各団の色を使って各々の制作テーマで作ったクラスの応援パネルも映えます。
中高生の「綱引き」では、トーナメント方式で競い合います。心を一つに綱を引き合い頂点へ。
復活種目２つ目の「棒上旗取り」は、自軍の旗を守りながら、相手の棒上についた旗を取れば勝ち！接戦となる回も。
復活種目３つ目の「騎馬戦」。かぶとをかぶった大将の水泳帽を奪うまで攻めと守りの戦いが続きます。最後は教員騎馬と一騎打ち！のサプライズ戦も。
競技種目最後を飾るのは中高男女の「団対抗混合リレー」。教員チーム含め７団が、理事長の号砲でスタート！ 紫団が堂々１位に！
競技の部の優勝は黄団！学年の垣根を越えて力を合わせた結果に、とびきりの笑顔で喜んでいました！
★各クラスの応援パネルも審査の対象です。 ⇒こちらからご覧になれます。
パネルの優勝は、中学校の部はS1-1、高校の部はK2-7でした。
Ⅱ 競技＜午後の部＞
11.運動部クラブ行進、運動部対抗リレー：中高運動部
12.鉄人28号：高校男子
13.クラス対抗リレー（決勝）：中高男女
14.綱引き：中高男女
15.棒上旗取り：高校女子
16.騎馬戦：高校男子
17.団対抗混合リレー：中高男女
Ⅲ 閉会式
成績発表
表彰
講評
国旗・校旗降納
学園歌斉唱
閉会宣言
