2021年度体育祭

10月9日（土）　２年振りの中高合同の体育祭が開催されました。今年のテーマは「SUMALYMPIC」。ここ須磨で、世界のスポーツの祭典に負けぬ盛り上がりを見せました。緊急事態宣言は解除されましたが、競技・応援時だけでなく更衣・食事等の際にも最大限の感染症対策を講じての実施となりました。
競技の部の優勝は青団でした。

開会式にて、開会宣言、国旗・校旗掲揚、理事長より開会の辞、代表生徒による宣誓等が行われました。

開会式の後はダンス部によるパフォーマンスです。オリジナル衣装をまとい、迫力ある演技で体育祭の始まりを盛り上げました。

最初の競技は中学生の100ｍ走。ゴールをめがけて疾走しました！！

続いて高校生のハードル走です。ハードルを飛び越える姿はとっても軽やか！

J1（中1）学年恒例！ 躍動感あふれるソーラン節です。赤い法被（はっぴ）に「須磨」の文字を背負っています。

高校男子の「鉄人28号」は力自慢の耐久勝負！！手を震わせながらも重りを頭上に掲げました。

中高生の「台風の目」はチームワークがカギ。内側で支え、外側の生徒は素早く回っています。

こちらは生徒のドローン撮影チーム！ 今回は夏にドローンを講習を受けた生徒たちが結集、撮影に挑んでいます。

バランス力が問われる新競技、高校男子の「宅急便リレー」。積み上げられた荷物を協力して素早く運びました。

新競技その2、J2（中2）の「いす取り合戦」。いすの周りにはなんとディフェンス！ 応援にも熱が入りました。

高校女子の「棒引き」。スタートダッシュと諦めない気持ちが肝。粘り強い接戦が繰り広げられました。

応援合戦は黄団が優勝。扇子を使ったキレのある応援を見せました。

午後はチアリーディング部のパフォーマンスから始まった運動部クラブ行進。各部ともグラウンドにユニフォームが映え、堂々とした姿で歩きました。

続いて運動部対抗リレー。部ごとにボールやラケットを使い、グラウンドを駆け抜けました。

S1（中3）が挑戦したのは「Rei!Wa!Jump!」。大縄と８の字跳びの融合です。テンポのよい跳躍で記録を重ねました。

仲間たちの背中の上を走りぬける高校生の「石橋をたたいて渡れ」。走り手の度胸と仲間との絆が表れた競技です。

グラウンド中がとりわけ熱くなったのは、クラス対抗リレー（決勝）。ゴール前まで接戦を繰り広げました。

クラステントも競技と同じくらいの熱気です。声援は控え、拍手や身ぶりを使って全力で応援！！

中高生の綱引きでは、心を一つに息を合わせます。渾身の力を振り絞り、勝負は白熱しました。

最後を飾るのは中高男女の団対抗リレー。教員チーム含め７団が、理事長の号砲で発走！ 教員チームを2位に引き離して黄団が堂々１位に！

★各クラスの応援パネルも審査の対象です。　⇒こちらからご覧になれます。
パネルの優勝は、中学校の部はJ1-4、高校の部はV2-2でした。