体育祭

10月16日（水）　 高等学校・中学校合同の体育祭が開催されました。絶好の体育祭日和に恵まれました。今年のテーマは、｢SUMASPIRIT(須磨魂）」です。中学・高校の生徒が縦割りの6つの団に分かれて戦いました。平日に開催にも関わらず多くの保護者の皆様もいらっしゃいました。須磨魂のこもった素晴らしい演技・競技が繰り広げられ、大きな感動に包まれました。
　総合優勝は黄団（K3-6・7、V2-1・2・3、J1-1、J2-1）でした。

　応援頂いた来賓の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。

開会式にて、開会宣言、国旗・校旗掲揚、理事長より開会の辞、代表生徒による宣誓等が行われました。

まずは全校生徒による準備体操です。基本的な動きをしっかりとして怪我をしないように身体をほぐしました。

準備体操に続いてはダンス部が激しく機敏な演技を披露し体育祭の始まりを盛り上げました。

J1(中1)生とJ2(中2)生が参加する中学50ｍ走です。先輩達の熱い声援の中、頑張りました。

高校男女のクラス対抗リレー（予選）が行われました。最後まで勝負は分かりませんでした。

生徒会が企画した「山あり★谷あり」（障害物リレー）です。網くぐり、キャタピラ、三輪車など趣向を凝らし、実況とともに楽しませてくれました。

各テントから割れんばかりの声援が轟いていました。自分の団の選手を必死に応援していました。

J1(中1)生とJ2(中2)生は須磨学園オリジナルのソーラン節を踊りました。力強く躍動感のある見事な演技でした。

S1(中3)生は25名が大縄とびに挑戦しました。「１、２、３・・・」大きな掛け声に合わせて、縄を回す人と共に息を合わせて跳び続けました。

「石橋をたたいて渡れ」は、編み笠をかぶった生徒が仲間たちの背中の上を走りぬける競技です。仲間を信頼して走りました。

「鉄人28号」は20㎏の砂袋を持ち続ける体育祭の中で最も厳しいと言われる忍耐の競技です。最後は互いに牽制しながら8分以上持ち上げ続けました。

「何人乗っても大丈夫」という競技です。半畳程の大きさにどのようにすれば20人乗れるかを工夫していました。

さすがに男子高校生、迫力ある棒引きです。スタートの走り出すスピードと棒引きの譲れない闘志が見られました。

「中学クラス対抗リレー」です。中学生の学年ごとに男女混合で団対抗リレーを行いました。大きな声援を浴びながら、必死になって走りました。

「台風の目」は4人の息を合わせて走ります。遠心力をうまく利用し連携をとります。内側の選手は力強く棒を回し、外側の選手は大きくより早く回ります。

団対抗の応援合戦です。優勝した黄団はしっかりと企画を練り、黄色い手袋とハチマキで黄色を生かし、趣向を凝らした演舞を行いました。

運動部クラブ行進の間、チアリーディング部の生徒がきれのある演技を見せてくれていました。笑顔が輝いて見えました。

まず、最初に生徒会から行進が始まりました。どの部も元気よく行進していました。

運動部クラブ行進の後、運動部対抗リレーが行われました。部活に活用するものをバトンにしてアピールしていました。

中学女子の「玉入れ合戦」。体育祭王道の玉入れ。と、思いきや、籠の手前に玉が入るのを阻止するビッグハンドが登場しました。

クラス対抗リレー（決勝）が行われました。予選を勝ち抜いたチームが出場し、混戦が続きました。チームワークの良さで勝負に挑みます。

綱引きはトーナメント方式で行われました。白熱した試合が続き、周りに生徒が集まり応援も必死です。各団の色の旗が舞っていました。

高校女子の「棒上旗取り」。激しい女子の勇姿がぶつかり合いました。

中高男子の騎馬戦。中学は学年ごとに戦いました。クラスのチームワークと作戦で勝敗が左右されました。

高校男子はやはり騎馬も大きく、各団がそれぞれ作戦を立てて迫力ある戦いを繰り広げました。応援も白熱し、必死です。

最後の競技は団対抗混合リレーです。理事長のスターターで教員チームも含めて７団が競いました。締めくくりの演技にふさわしく大盛り上がりで須磨学園の一体感が感じられました。

★各クラスの応援パネルも審査の対象です。　⇒こちらからご覧になれます。
パネルの優勝は、中学校の部はJ1-2、高校の部はV2-1でした。