体育祭

10月8日（日）　 高等学校・中学校合同の体育祭が開催されました。天候により、1日遅れとなりましたが、絶好の体育祭日和に恵まれました。今年のテーマは、｢須磨合戦」です。中学・高校の生徒が縦割りの6つの団に分かれて戦いました。ご来賓・保護者の皆様、生徒・教職員などが総合グラウンドに計約3700人が集まりました。素晴らしい演技・競技が繰り広げられ、大きな感動に包まれました。
　総合優勝は緑団（K1-7・8,　S2-1・2・3,　S1-3）でした。

　応援頂いた来賓の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。

開会式にて、開会宣言、国旗・校旗掲揚、代表生徒による宣誓等が行われました。

最初の競技は全校生徒による準備体操です。怪我をしないようにしっかりと身体を動かしました。

準備体操に続いてはダンス部です。「須磨合戦」のテーマにふさわしい激しく機敏な演技を披露しました。

J1(中1)生とJ2(中2)生が参加する中学50ｍ走です。先輩達の応援の中、頑張りました。

高校男女のクラス対抗リレー（予選）が行われました。男子の部も女子の部も、最後まで勝負は分かりませんでした。

「山あり★谷あり」（障害物リレー）です。生徒会が網くぐり、三輪車、キャタピラなど観客も盛り上がる企画を考えました。

応援にも熱が入ります。テントのところから声のかぎり、自分の団の選手に声援を送っていました。

J1(中1)生とJ2(中2)生はソーラン節を踊りました。海で地引き網を引く力強さが演技に表れていました。

S1(中3)生は全員で大縄とびに挑戦しました。掛け声に合わせて、迫力のある大縄の演技を繰り広げました。

「石橋をたたいて渡れ」は、編み笠をかぶった生徒が仲間の背中の上を走る競技です。仲間を信頼して走りました。

「鉄人28号」は20㎏の砂袋を持ち続ける競技です。体力を超越する忍耐の勝負となりました。

「何人乗っても大丈夫」という競技です。半畳程の大きさに何人乗れるかを競いました。

中学生による混合リレーです。スピードの違う男女がバトンをうまく繋げるように協力し合っていました。

「台風の目」は4人の息を合わせて走ります。内側と外側の遠心力をうまく利用し連携をとっていました。

団対抗の応援合戦です。黄団はしっかりと企画を練り、動きを考えて一体感のあるすばらしい演技で優勝しました。

紫団の応援は鳴り物などの道具を使って、リズム感のある演技を行い、準優勝になりました。

緑団は笑顔で楽しくきれのあるダンスや演技を見せてくれました。

お昼休みにチアリーディング部が演技を披露しました。午後の部への導入を盛り上げました。

午後は運動部クラブ行進、運動部対抗リレーで始まります。各部活にちなんだものをバトンにしてアピールしていました。

中学女子の「玉入れ合戦」。全部の玉が入れば、最後にボールを入れて終了です。

クラス対抗リレー（決勝）が行われました。予選を勝ち抜いたクラスが出場し、チームワークの良さで勝負に挑みます。

綱引きは勝ち抜き戦で行われます。白熱した試合が続き、周りにも生徒が集まり必死に応援していました。

高校女子の「棒上旗取り」。相手から旗を守ろうと真ん中に固まって防いでいました。

中高男子の騎馬戦。中学は学年ごとに戦いました。クラスの意地がぶつかり合う戦いになりました。

高校は騎馬の数も多く、広いフィールドを使って各団が作戦を立てて戦っていました。

最後の競技は団対抗混合リレーです。教員チームも含めて７チームで走りました。最後までもつれた展開で、大変盛り上がりました。

★各クラスの応援パネルも審査の対象です。　⇒こちらからご覧になれます。
パネルの優勝は、中学校の部はJ1-2、高校の部はK3-4でした。