S2ヨーロッパ研修旅行2日目

11月19日(土)　ヨーロッパ研修旅行2日目の様子です。楽友協会、美術史美術館、プラター大観覧車、ウィーン中央墓地を見学しました。また、2手に分かれ、旧市街地散策と自然史博物館を見学しました。ウィーンの街中には、日本では縄文時代にあたる頃の遺跡があったり、チェーン店の外装が景観を損ねないものになっていたりなど、日本の街並みとの違いを感じました。その後、ベルリンに向かいました。

起床時間は早かったですが、寝坊する人はいませんでした。朝食はビュッフェスタイルです。ソーセージの評判が良かったです。

バスではガイドの方がウィーンについて説明してくださいました。最初に、楽友協会を見学しました。建物の中には馬車が通る道も残っており、歴史を身近に感じました。

旧市街地にあるシュテファン大聖堂とモーツァルト･ハウスを見学しました。タイミングよく合唱団の歌声を聴くことができたクラスもありました。

自然史博物館には、様々な生物や鉱物の標本、ジオラマやはく製、宇宙の仕組みや病原体の話など幅広い展示がありました。1時間では足りないほどでした。

美術史美術館を見学しました。ハプスブルク家が数百年をかけて集めた美術品の多くが収蔵・展示されています。フェルメールやラファエロの作品が人気でした。

昼食はウィンナーシュニッツェルでした。デザートも美味しく、生徒たちは笑顔で食べていました。「ありがとう」は日本語でも通じるので、お店を出るときに言っていました。

プラター大観覧車に乗りました。かなり年季の入った観覧車です。曇ってはいましたが、ウィーンの街中を一望できました。

ウィーン中央墓地を見学しました。モーツァルトやブラームスなどの音楽家や偉大な著名人などが埋葬されています。
その後、飛行機でベルリンに向かいました。