行きっぱなしでは終わらない！ウィンターキャンプ事後学習発表会

2月にウィンターキャンプへ行ったS1（中3）学年。行って終わりではなく、帰ってきてからも事後学習を行っていました。その集大成として本日発表会を開催！スキーキャンプ、有珠山見学、アイヌ文化体験、そしてSDGsについて学んだことを班ごとにまとめスライドに。さあ、うまく発表できるかな？

今回の発表に向け、班ごとに調査・準備をしてきたS1生。班の垣根を越えて企画を催すところもあったり、各自趣向を凝らしている様子。それぞれが学んだこと（インプット）を発表（アウトプット）する、新たな発見が多い場となることでしょう！

総勢150人超の前での発表！ ですが臆することなく、どの班も抑揚のあるトーンで発表できました。時には身振り手振りも使ったり、あえてスクリーンの前に出て注意を引く生徒も！3年間のプレゼン練習の成果が見事に出ましたね。

スキーキャンプ班のユーモアも交えた報告を聴いて会場内も大盛り上がり。有珠山の「火山被害の防災・減災」を発表した班からは「災害を0にするのは難しいが『減災』はできる。日々の生活でも。」と身の引き締まるメッセージも。

こちらの班はアイヌ文化発表の最後にクイズを出題！会場の生徒たちはワクワクの様子。身を乗り出して参加していました。他にも「アイヌの衣服の匂い消しに塩が使われる理由」を化学的に調査した班の発表には興味深く聞き入る一同。

インプットもアウトプットも見事大成功でした！