海を救う！スポGOMI甲子園2023

全国40エリアで行われる「スポGOMI甲子園2023」。この大会は、指定エリアでゴミを拾い、その質と量をポイントで競い合う「高校生ごみ拾い日本一！」を決める大会です。
昨年も環境維持委員を中心として熱心に取り組んだ本校。今年度もたくさんのチームが参加を希望したため、兵庫県大会に先駆け「須磨学園校内予選」を実施しました！

7/12(水)に総合運動公園で実施した「校内予選」から、7/15(土)に須磨海浜公園で開催された「兵庫県大会」までの様子をダイジェストでお届けします！

校内予選では、まず「ごみ問題に向き合い、この公園にゴミが無くなるほど、熱心に取り組むことを誓います！」とヤル気あふれる宣誓がありました！

予選終了後には、参加19組と司会・計測に携わった生徒会で集合写真撮影。本選に出場する11組は、参加者全員の想いとともに一丸となって本選に挑みます！

本選開始前、K1（高1）学年の生徒たちが、本校のオリジナルキャップを身に着け、気合を入れたポーズ！

風が強かったので、ゴミ袋の扱いに苦労しながらも、砂浜のゴミ拾いをしていきました。

砂浜だけでなく、植え込みに隠れているゴミも多くありました。一見気にならない場所にもしっかり目を配っていました。

60分間の競技が終わり、いよいよゴミの計測をしていきます！結果はどうだったでしょうか!?

オリジナルアイテム賞はなんと2年連続入賞のK3（高3）学年チーム！ウミガメを模した手作りゴミ箱での入賞です！海の生命を奪う海洋ごみへの問題提起を伝えてくれました。

第3位に入賞したのはK3学年チーム！発表された瞬間、3人ともワッと沸いて喜んでいました！

入賞はまだ続きます。第2位もK3学年のチームでした！1位を逃した悔しさもありましたが、やり切った表情。

そして、栄えある第1位もK3学年チームが入賞！去年果たせなかった初の快挙です！「楽しくて、地球のためにもなる競技」と表現していた3人。この冬にある全国大会に挑みます！

今年の大会では、なんと本校がすべての賞をいただくことができました！生徒たち、暑い中よく頑張りました！
ここまでの模様は後日「熱闘！スポGOMI甲子園」の須磨学園編として、YouTube「スポGOMIチャンネル」にて公開される予定です！お楽しみに！