卒業生 だるまの目入れ式

本学園の恒例行事「だるまの目入れ式」が本日行われました！
3月2日に卒業した中高一貫15期生と高等学校共学23期生の有志が集まり、卒業式ぶりの再会。教員と一緒にだるまの目入れを行いました。

理事長からは「社会に出て、役に立つ力は『専門性』です。『専門性』という武器を身につけて頑張ってください！みなさんの健闘を祈っています」と新たな門出にたつ卒業生へ、エールが送られました。

高校校長からは「大学受験で合格を勝ちとった要因が何なのか、みなさんの努力や周りの人の支え、運など、その要因をしっかりと振り返って、今回の経験をさらに次に生かしてほしい！」と、激励のメッセージが送られました。

V2の学年部長からは「真剣勝負すると、自分のことがよく分かってくる。受験を通して分かった自分の良いところを磨いて、だめなところは改善して、自分の色で輝けるようにしてください！」と、未来へ踏み出す卒業生の背中をおしました。

K3の学年部長からは「だるまに書かれた『百戦錬磨』『一意奮闘』の文字のごとく受験に挑み、成就したみなさん。周りで応援してくれた人に感謝して、だるまの目を入れましょう」と労いの言葉がかけられました。

受験前の壮行会で片目を入れた合格だるま。V2/K3学年部長の手でそのもう片方に、目が入れられました！両目が入っただるまに卒業生は大きな拍手！これまで受験に挑む生徒たちにパワーを送ってくれた合格だるまに感謝！

式が終わった後、職員室前にはたくさんの卒業生が集まっていました。廊下のあちこちで話し込む教員と卒業生たち。これまでの思い出や大学について、今後の夢など話は尽きないようです。

目入れ式の最後には全員で記念撮影！3年間・6年間の思い出を胸に、なりたい自分になる未来に向けて春からの新生活を楽しんでくださいね！応援しています！