J1 長崎平和・九州歴史探訪2日目

10月29日（火）　本日は、長崎原爆資料館を見学し、爆心地公園で平和祈念セレモニーを行いました。午後からは、グループに分かれ、現地のボランティアガイドの方からの説明を聞きながら、市内の被爆の痕跡をたどる「碑巡り」を行いました。その後、出島資料館、大浦天主堂、グラバー園と一日を通して長崎市街を見学しました。

長崎原爆資料館を見学しました。爆発の激しさや爆風のすさまじさが伝わる遺品が展示されています。目をそらさずにしっかりと受け止めているようでした。

爆心地公園にて平和祈念セレモニーを行いました。全員で黙祷を捧げた後、千羽鶴を代表の生徒が記念碑に手向けました。

ボランティアのガイドの方が市内の碑巡りの案内をしてくださいました。至るところに戦争と原爆の爪痕が残されていることを知りました。

出島資料館へ向かいました。長崎といえば、古くからの貿易港。外国との交流の歴史を学びました。興味深く資料を手にしていました。

世界遺産にも登録されている大浦天主堂に行きました。ステンドグラスから差し込む光と、中央の祭壇の荘厳さがとても美しい聖堂でした。

グラバー園に向かいました。長崎の名所らしく、急で長い坂の上にあります。階段とエスカレーターを乗り継いでいくと、素敵な景色が見えてきました。