プレイバック傑作展！

先日、大盛況のうちに幕を閉じた文化祭。プログラムの1つ「傑作展」では、J2(中2)・S1(中3)・S2(高1)・K2(高2)の生徒たちが取り組んだ個人研究がズラリと並びました。
当日には伝えきれなかったその中身をお届けします！

教室の隅々にまで並べられた努力の結晶の数々。すべての作品を並べると、なんと教室6部屋＋武道館1フロア分の規模に！

研究のスタートは教員との面談から始まります。自分の「好き」を形にするべく、アドバイスを受けながら方向性を固めていきました。

実験をしたり、スライドにまとめたり、製作したりとアウトプットの形は様々。S1生は、宙に浮いたように見える椅子を、教員のアドバイスを受け試行錯誤しながら作りあげていました。

こちらはオリジナルのスピーカーを作り上げたS2生。音楽鑑賞が趣味＆工学部志望で、まさに自分の「好き」を突き詰めた作品！

自分で釣った魚で頭骨標本を作ってきたJ2生も。魚の身を薬品で溶かし、骨を壊さないように取り出すことが苦労したポイントだそう。

光の屈折を学び、調べていく中で蜃気楼に興味をもったK2生。蜃気楼の再現装置を自作しました。反転した蜃気楼の発生メカニズムなど、文化祭後も研究を続けていきます！

作品1つ1つに、生徒の興味・関心が詰めこまれた「傑作」の数々。文化祭当日には、生徒だけでなく保護者の方々も熱心にご覧になる姿が数多く見られました。
この個人研究をきっかけに、さらに自分の興味を追究していってください！