須磨学の本気の夏
2018年07月05日
第100回 全国高校野球選手権記念 東・西兵庫大会が7月7日に開幕します。
今年は第100回の記念大会のため、東兵庫から1校と西兵庫から1校が出場することができます。本校は東兵庫代表の座を目指して戦います。
試合の対戦相手、日程と場所は以下の通りです。
2回戦 対 神戸甲北高校 7月15日(日)10:00 高砂市野球場
3回戦 対 伊丹西・報徳学園の勝者 7月19日(木)10:00 明石トーカロ球場
4回戦 対 滝川第二・西宮今津・仁川・神戸科技・猪名川の勝者 7月22日(日)12:30 姫路球場
5回戦 再抽選を実施します (日程は雨天や大会運営上、変更があります)
初戦まであと僅かとなりました。
日々の練習ではチーム力を高めることを一番に考えて取り組んでいます。どれだけチームのために個々が行動できるかが大切です。たとえ自分の結果が良くなかったとしても、チームに貢献できれば立派な仕事をしたことになります。野球は失敗のスポーツですが、その失敗によってチームに貢献できればそれは価値のある失敗です。1つのアウトでも、意味のある1つのアウトにできたのか、相手チームを助ける1つのアウトになってしまったのか、これをしっかりと考えることがチームの一員として重要なことです。
スタメンだけでなく、ベンチ、さらにはスタンドで応援している部員、マネージャー、全員がチームのために全力で行動することが必要です。初戦までの残りの時間をしっかりと万全の準備の時間にしていきます。
本気で、熱い夏の戦いを展開したいと思います。ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
広報マネージャー
失敗は次へのヒント 大切なのはそれを活かすこと
2018年05月11日
春季大会の地区予選は、6対8の敗戦と悔しい結果となってしまいました。点の取り合いとなった試合展開でした。大きな反省点としては、得点した直後に失点をするということ、走者としての判断力が不十分であることが挙げられます。ともに、試合の流れをつかむためにはとても大事なことです。その場その場で一喜一憂するのではなく、試合終了までの試合展開を常に頭に入れたプレーができるようになることが大切であると感じました。今回の大会で見つかった課題を一つずつ確実にクリアしていきたいと思います。
4月から新入生を迎え、チームでも今まで以上に競争意識が強くなってきました。一人一人が全力で取り組むことで、チームが活気づき、ライバルに負けたくないという気持ちがでてくるはずです。それが、対戦する相手に絶対に負けないという気持ちにもつながると感じます。
夏の大会まで残り2ヶ月を切りました。47名全員で日々の取り組みを全力で行うことで、チーム力を向上させ、夏の大会への準備をしていきたいと思います。
その前に、まずはチーム全員がしっかりと集中力を高め、間近に迫った定期考査に向けた勉強に励みます。
応援よろしくお願い致します。
広報マネージャー
29人全員が同じ方向を見たその先に...
2018年03月16日
球春の到来で、今までの取り組みを発揮する時が来ました。先週から練習試合も始まり、冬の練習やトレーニングでレベルアップした心と体で、野球のプレーをする時が来ました。
今年も「全力発声 全力疾走」で戦います。
投球フォームのレベルアップ、バットスイングのスピードと走力の向上を力に変えて、ブロックで優勝し、県大会への出場を狙います。
春季神戸地区予選 Cブロック
1回戦 3月31日(土) 対 須磨友が丘(時間:未定 場所:須磨友が丘高校グランド )
2回戦 4月 3日(火) 対 須磨翔風-長田・神戸学院の勝者 (時間・場所:未定 )
Dブロック決勝 4月5日(木) 対 未定(時間:10:00 場所:あじさいスタジアム北神戸 )
広報マネージャー
誰からも認められる個人、チームになる
2017年11月20日
11月5日および19日、阪神間私立高等学校交流試合が行われました。予選リーグを1位で通過し、翌々週に1位グループで戦いました。
(予選リーグ)灘、村野工業、須磨学園
須磨学園 15-3 灘
須磨学園 4-3 村野工業
(1位グループ)関西学院、甲南、須磨学園
須磨学園 3-5 関西学院
須磨学園 14-10 甲南
以上の結果、3校がすべて1勝1敗で並んだため、3校が優勝になりました。
今年、最後の大会となった私学大会では、昨年度に引き続き、優勝という結果を得ることができました。最後の甲南戦では、試合の前半に劣勢に立たされた中であきらめずに粘り強く戦い、最終回で逆転をするという形ができました。チーム全員で勝ち取った勝利だと思います。最近、打線がなかなか繋がらないことが多くありましたが、この試合は全員が「勝つ」という想いを声やプレーで表現できてきたのではないかと感じました。一方で、この私学大会での4試合を通して、多くの課題も見つかりました。
これから冬の練習が本格的に始まります。個人の力がレベルアップすれば自然とチーム力は向上します。冬は個人で頑張る練習が多くなると思いますが、忘れてはいけないのがチームの中の一員ということです。ただ個人が成長しても仲間を思いやる心がないチームは勝ちにふさわしくないと思っています。この一冬を越えて、身体はもちろんのこと、精神的にも人間味があるチームになり、野球の神様から認められる一人一人になりたいと思います。「来年の春の県大会で勝つ」という目標を掲げ、目の前のことに全力を注いでいきたいと思います。
一年間、私たちを応援して頂き、本当にありがとうございました。
なりたい自分の将来のために、期末考査で机の上でも全力を尽くします。私たちは、文武両道を全うして「人間力」を高め、これからも戦う大人の集団を目指していきたいと思います。 広報マネージャー
悔しい気持ちを胸に
2017年09月14日
想いを繋いで、県大会出場!
2017年09月01日
夏の大会での悔しい敗戦から約1ヶ月後に秋季大会が始まりました。3年生から受け継いだ「繋」を胸に刻んで、夏の合宿や愛知・滋賀遠征、厳しい練習を乗り越えて、秋季大会の神戸地区予選を戦いました。初戦を落とし、敗者復活トーナメント2回戦から始まる厳しい戦いでしたが、勝ち抜いて、第3代表として県大会に出場する権利を得ることができました。
2回戦 須磨学園 3-8 北須磨
敗者復活戦
2回戦 須磨学園 13-0 神 戸(5回コールド)
3回戦 須磨学園 10-3 須磨友が丘
9月5日(火)に抽選を行い、9日(土)から始まる県大会に向けて、気を引き締めて戦いに臨みたいと思います。これからも応援のほど、よろしくお願いします。 広報マネージャー
繋いで、初戦突破!
2017年07月15日
第99回全国高等学校野球選手権 兵庫大会が、開幕しました。
7月8日(土)に明石トーカロ球場で行われた開会式に参加をしました。
引き締まった表情で堂々とした行進をすることができました。
7月13日(木)、初戦を三田城山球場にて、村岡高校と対戦をしました。
序盤は耐える試合展開でしたが、中盤以降は流れをつかみ、一気に逆転、さらに追加点をあげ、7対3で勝利することができました。
次戦は、第一シード校の関西学院高校高等部との対戦が決まりました。
7月17日(月)、尼崎ベイコム野球場にて10時試合開始です。
頭脳的な「攻」野球で、再び須磨学旋風を巻き起こします。
応援よろしくお願いいたします。
広報マネージャー
「繋ぐ」野球 いざ出陣 !!
2017年07月03日
第99回全国高等学校野球選手権 兵庫大会が、間もなく開幕します。
県内の9会場で熱戦が繰り広げられます。
抽選会の結果、本校の対戦校が決定しました。
2回戦 対 村岡高校 7月13日(木) 12:30 三田城山公園野球場
3回戦 関西学院・福崎・洲本実業の勝者
7月17日(月) 10:00 尼崎ベイコム球場
4回戦 ベスト16賭け 7月19日(水) 14:00 明石トーカロ球場
5回戦 再抽選が行なわれます。
≪ 雨天のため、日程や球場、開始時間が変更になる場合があります。≫
チームのテーマは、A(aggressive)B(basic)C(clever)!!
基本を大切にして、頭脳的な「攻」野球で、須磨学旋風を巻き起こします。
広報マネージャー
夏に向けて成長する
2017年04月19日
平成29年度 春季神戸地区予選があじさいスタジアム北神戸で行われました。
雨の中延長まで持ち込みましたが、12回裏に神戸第一高校に勝ち越されてサヨナラ負けをしました。
昨年の秋季大会では、同じ神戸第一高校にコールドで敗れています。今回は延長まで持っていくことができたことで、選手たちの粘り強さを感じました。
① バントの成功率を上げる
② 変化球や速い球への対応
③ 簡単な守備のエラーをなくす
④ ピッチャーの低めへの制球力を上げる
⑤ チャンスでの打撃力を高める
試合を通じて、これらの多くの課題ができました。
三年生にとって最後となる夏の大会に向け、これからの3ヶ月間はやり残したことがないように徹底した練習をしていきます。
課題の克服をして、限られた時間の中で技術を向上させたいと思います。 広報マネージャー
大学野球を学ぶ
2017年02月19日
2月11日(土)4人の選手が、神戸大学(六甲台キャンパス)のグランドを訪れ、練習に
参加させて頂きました。
限られた時間の中、最高学年の選手の皆さんで考えられた練習内容を班に分かれ、全員が
一本のスイング、一球のキャッチボール、ダッシュの最後の一歩まで気を抜かずに取り
組んでおられました。高い野球の技術レベルと「真剣味」を肌で感じました。
さらに、チームの雰囲気は明るく元気良く、常に ①相手を乗せる声 ②技術を指摘する声
③プレーを評価する声といった対話の声が響き渡っていました。
高い意識の取り組みとパワー・スピード、考えて技術を高めようとする研究心を須磨学園に
持ち帰り、チームを進化させたいと思いました。 参加メンバー