活動レポート

想いを繋いで、県大会出場!

夏の大会での悔しい敗戦から約1ヶ月後に秋季大会が始まりました。3年生から受け継いだ「繋」を胸に刻んで、夏の合宿や愛知・滋賀遠征、厳しい練習を乗り越えて、秋季大会の神戸地区予選を戦いました。初戦を落とし、敗者復活トーナメント2回戦から始まる厳しい戦いでしたが、勝ち抜いて、第3代表として県大会に出場する権利を得ることができました。

2回戦 須磨学園 3-8 北須磨

敗者復活戦
   2回戦     須磨学園 13-0 神 戸(5回コールド) 
   3回戦     須磨学園 10-3 須磨友が丘
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第3代表決定戦  須磨学園 12-0 神戸北(7回コールド)
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9月5日(火)に抽選を行い、9日(土)から始まる県大会に向けて、気を引き締めて戦いに臨みたいと思います。これからも応援のほど、よろしくお願いします。 広報マネージャー

繋いで、初戦突破!

第99回全国高等学校野球選手権 兵庫大会が、開幕しました。
7月8日(土)に明石トーカロ球場で行われた開会式に参加をしました。
引き締まった表情で堂々とした行進をすることができました。
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7月13日(木)、初戦を三田城山球場にて、村岡高校と対戦をしました。
序盤は耐える試合展開でしたが、中盤以降は流れをつかみ、一気に逆転、さらに追加点をあげ、7対3で勝利することができました。
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次戦は、第一シード校の関西学院高校高等部との対戦が決まりました。
7月17日(月)、尼崎ベイコム野球場にて10時試合開始です。
頭脳的な「攻」野球で、再び須磨学旋風を巻き起こします。
応援よろしくお願いいたします。

広報マネージャー

「繋ぐ」野球 いざ出陣 !!

第99回全国高等学校野球選手権 兵庫大会が、間もなく開幕します。
県内の9会場で熱戦が繰り広げられます。 
抽選会の結果、本校の対戦校が決定しました。

2回戦 対 村岡高校  7月13日(木) 12:30 三田城山公園野球場
3回戦 関西学院・福崎・洲本実業の勝者
            7月17日(月) 10:00 尼崎ベイコム球場
4回戦 ベスト16賭け 7月19日(水) 14:00 明石トーカロ球場
5回戦 再抽選が行なわれます。
≪ 雨天のため、日程や球場、開始時間が変更になる場合があります。≫

チームのテーマは、A(aggressive)B(basic)C(clever)!!  
基本を大切にして、頭脳的な「攻」野球で、須磨学旋風を巻き起こします。
                          広報マネージャー

夏に向けて成長する

平成29年度 春季神戸地区予選があじさいスタジアム北神戸で行われました。
雨の中延長まで持ち込みましたが、12回裏に神戸第一高校に勝ち越されてサヨナラ負けをしました。

昨年の秋季大会では、同じ神戸第一高校にコールドで敗れています。今回は延長まで持っていくことができたことで、選手たちの粘り強さを感じました。

① バントの成功率を上げる
② 変化球や速い球への対応
③ 簡単な守備のエラーをなくす
④ ピッチャーの低めへの制球力を上げる
⑤ チャンスでの打撃力を高める

試合を通じて、これらの多くの課題ができました。

三年生にとって最後となる夏の大会に向け、これからの3ヶ月間はやり残したことがないように徹底した練習をしていきます。
課題の克服をして、限られた時間の中で技術を向上させたいと思います。  広報マネージャー

大学野球を学ぶ

2月11日(土)4人の選手が、神戸大学(六甲台キャンパス)のグランドを訪れ、練習に
参加させて頂きました。
限られた時間の中、最高学年の選手の皆さんで考えられた練習内容を班に分かれ、全員が
一本のスイング、一球のキャッチボール、ダッシュの最後の一歩まで気を抜かずに取り
組んでおられました。高い野球の技術レベルと「真剣味」を肌で感じました。

さらに、チームの雰囲気は明るく元気良く、常に ①相手を乗せる声 ②技術を指摘する声
③プレーを評価する声といった対話の声が響き渡っていました。

高い意識の取り組みとパワー・スピード、考えて技術を高めようとする研究心を須磨学園に
持ち帰り、チームを進化させたいと思いました。    参加メンバー

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変革の年~変わる勇気を~

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年末の12月25日から28日に国立淡路青少年交流の家に拠点を置いて、トレーニング合宿を実施しました。
今回の合宿のテーマは3つありました。
 
 ①ポジティブな言葉で脳をだませ
 ②「群れ」から「チーム」へ、フォア・ザ・チーム
 ③ストレスを受け止めて適応力で超回復(涙の数だけ強くなれる!)

 砂袋を持っての走り、往復4㎞の砂浜ランニング、山越え走を含めて「120㎞」に及ぶ総走行距離を達成しました。ランニング中に何度もあきらめそうになった選手、歩きそうになった選手、足が痛いので走ることをやめようと考えた選手など心が折れそうになる場面が何度もあったと思います。そんな時に力になったのは、おそらくチームメートの頑張り、チームメートからの励まし、マネージャーの支えなど一緒に同じ試練に立ち向かっている仲間の存在だと感じました。今回の経験は、部員にとって大きな自信となり、試合での苦しい場面やこれからの厳しい練習を乗り越える力になると思います。
 冬休みが終わり、合宿で身体も心も成長した姿を先生方に見ていただく学校生活が始まりました。あれだけの苦しいことに耐えられた精神力があれば、どんなことにも立ち向かっていけるはずです。
 オフシーズン第二ラウンドが始まります。学校生活を全力で取り組み、同時に春の大会で秋の悔しさを爆発できるように全力発声・全力疾走で取り組んできます。
 今年もよろしくお願いいたします。    広報マネージャー

冬期トレーニングを迎える前に

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11月23日(水)に2つに分かれて、今シーズン最後の練習試合を行いました。
Aチームは大阪学院大附属高校と戦い、1試合目は4-1で勝ち、2試合目は0-6で負けました。Bチームは舞子高校と対戦し、1試合目は10-9で勝ち、2試合目は1-4で負けました。
今年最後の練習試合で、A・Bチームともにチームとしての課題、個人としての課題を明確にすることができたと思います。一人一人がチームのために、「今 何を選択するべきか」を考えられるようになり、少しずつ行動として見られるようになってきました。それによって、チームとしての「つながり」を感じることができました。
冬の練習を仲間とともに乗り越えることで、今まで以上に全員がチームのことを第一に考え、もっと良い雰囲気で試合ができるようになって欲しいと思います。一人では倒れそうなことでも、仲間がいるから踏ん張れる、そんな集団になって欲しいと期待しています。
いよいよシーズンオフに入ります。心も身体もレベルアップできる取り組みができるかどうかで、来シーズンの結果が変わってきます。仲間と一緒に行う練習は当然一生懸命に行わなければいけませんが、それ以外の時間にどれだけのことができるかが勝負です。例えば、家でランニングやトレーニング、素振りなどを継続して行うことが大切です。学習面でも、地道に継続して行うことが結果に直結してきます。それと同じように少しでいいので野球の練習を生活の一部に入れることで、色々な部分で変化が起きてくるはずです。
自分に厳しくできる、やりたくないことにも積極的に向き合えるなど、これらはすべて自分の心が決めることです。やらなくても生活できる、時間が過ぎていく中で自分自身の成長のために、どの道を選んで進んでいくかを考えて欲しいと思います。
まずは、目の前の期末考査に向けて、チームとして徹底的に勉強し、十分な準備を行って粘り強い姿勢を「野球の力」に変えていきたいと考えています。    
広報マネージャー

倒れても立ち上がる

IMG_1589IMG_1649IMG_1834IMG_1673久保平

11月6日および13日、阪神間私立高等学校交流試合が行われました。予選リーグを1位で通過し、翌週に1位グループで戦いました。
(予選リーグ)仁川学院、甲南、須磨学園   ※甲南は学校行事のため不参加
  須磨学園 3-1 仁川学院
  須磨学園 (不戦勝) 甲南
(1位グループ)村野工業、報徳学園、須磨学園
須磨学園 1-2 村野工業
須磨学園 11-1 報徳学園B
以上の結果、3校がすべて1勝1敗で並んだため、3校が優勝になりました。
チームとして、劣勢に立たされて挽回ができなかったことが多かった秋季大会の反省をふまえて、少しずつ逆境を跳ね返す姿が見られるようになってきました。ミスをした後にそれを引きずらずに次のプレーに積極的に向かう姿勢、ミスをしたチームメートを全力でカバーすること、などが必ずチーム力になると思います。まだまだチームプレーに徹することができていない部分も見られるように感じました。
多くの課題に気づかせてくれるヒントを与えてくれたこの大会を今後の練習に生かしてほしいと思います。
これから冬のトレーニングが始まります。個々のレベルアップがチーム力を高めるためには絶対に必要です。【4弱の克服】をテーマに厳しく、つらい練習を同じグランドで練習ができる仲間とともに乗り越えてほしいと思います。
【4弱の克服】
① 構えない           ②逃げ道を作らない
③ 折れない・切れない      ④我がだけにならない
一年間、私たちを応援して頂き、本当にありがとうございました。
なりたい自分の将来のために、期末考査で机の上でも全力を尽くします。私たちは、文武両道を全うして「人間力」を高め、これからも戦う大人の集団を目指していきたいと思います。         広報マネージャー

「基本」を大切にすることを学ぶ

平成28年度 秋季神戸地区予選が行われ、敗者復活戦で勝ち上がりましたが第3代表決定戦で敗れ、4年連続の県大会出場は達成できませんでした。
  2 回戦  須磨学園 6 - 8 神戸弘陵学園
敗者復活
  1 回戦  須磨学園 9 - 4 伊川谷北
  2 回戦  須磨学園 4 - 3 舞 子(延長10回)
  決定戦  須磨学園 0 - 9 神戸第一

この大会を通じて …
  ① 打者は狙い球を決めて、1st ストライクから思い切りよくスイングする
  ② 投手は低めを意識し、腕が跳ね返るぐらいしっかりと腕を振ること
  ③ 捕球+送球は小手先にならず、軸足の「割り」を完了し確実に行う
  ④ バントは変化球でも股関節への意識が解けずに、投手前を外す
  ⑤ 果敢な走塁、投球に向かっていく姿勢、最後まで諦めない粘り強さ

チーム力の未熟さを感じた大会となりました。一日でも早く、これらの課題を克服し、練習での質と量を追求して、「自信」に変わる技術を身につけたいと考えています。
10月の神戸市親善試合、11月の阪神地区私学交流大会に繋げます。  広報マネージャー

新チームの戦いが始まる

課題を克服すべく、夏の大会敗戦翌日からの練習・合宿・多くの遠征試合で着実に力をつけてきました。
神戸地区Aブロックの第一代表を目指して、強豪校に挑んでいきたいと思います。
2回戦 8月21日(日) 神戸弘陵・鈴蘭台の勝者 vs 須磨学園(10:00 神戸弘陵グランドに変更)
3回戦 8月24日(水) 育英・神戸北の勝者 (時間・場所は未定)