活動レポート

冬期トレーニングを迎える前に

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11月23日(水)に2つに分かれて、今シーズン最後の練習試合を行いました。
Aチームは大阪学院大附属高校と戦い、1試合目は4-1で勝ち、2試合目は0-6で負けました。Bチームは舞子高校と対戦し、1試合目は10-9で勝ち、2試合目は1-4で負けました。
今年最後の練習試合で、A・Bチームともにチームとしての課題、個人としての課題を明確にすることができたと思います。一人一人がチームのために、「今 何を選択するべきか」を考えられるようになり、少しずつ行動として見られるようになってきました。それによって、チームとしての「つながり」を感じることができました。
冬の練習を仲間とともに乗り越えることで、今まで以上に全員がチームのことを第一に考え、もっと良い雰囲気で試合ができるようになって欲しいと思います。一人では倒れそうなことでも、仲間がいるから踏ん張れる、そんな集団になって欲しいと期待しています。
いよいよシーズンオフに入ります。心も身体もレベルアップできる取り組みができるかどうかで、来シーズンの結果が変わってきます。仲間と一緒に行う練習は当然一生懸命に行わなければいけませんが、それ以外の時間にどれだけのことができるかが勝負です。例えば、家でランニングやトレーニング、素振りなどを継続して行うことが大切です。学習面でも、地道に継続して行うことが結果に直結してきます。それと同じように少しでいいので野球の練習を生活の一部に入れることで、色々な部分で変化が起きてくるはずです。
自分に厳しくできる、やりたくないことにも積極的に向き合えるなど、これらはすべて自分の心が決めることです。やらなくても生活できる、時間が過ぎていく中で自分自身の成長のために、どの道を選んで進んでいくかを考えて欲しいと思います。
まずは、目の前の期末考査に向けて、チームとして徹底的に勉強し、十分な準備を行って粘り強い姿勢を「野球の力」に変えていきたいと考えています。    
広報マネージャー