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須磨学園

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J2 アジア研修旅行6日目

2019年11月17日 [ J2 ] 学校行事

11月17日(日) アジア研修旅行6日目の様子です。本日は、マレーシアでクアラルンプールからマラッカ、ジョホールバルへと移動し、サンチャゴ砦、海のモスクなどを見学しました。世界遺産に登録されたマラッカ市街は16世紀のポルトガル、17世紀のオランダ、18世紀のイギリス植民地時代の影響を今もなお残す町並みが広がっていました。

マラッカに到着し,市街を歩き青雲亭を見学しました。「青雲亭」は「チェン・フー・テン」と呼ばれているマレーシアでは最古の中国仏教寺院です。

オランダ広場はとても鮮やかなピンク色の建物が多く、みんなガイドさんの説明に耳を傾けながら、興味深く見学していました。

セント・ポール教会を見学しました。セント・ポール教会はポルトガルによって建築されたカトリックの教会です。当時マラッカで布教を行っていたフランシスコ=ザビエル像がありました。

セントポール教会の見学後は丘を下り、サンチャゴ砦に行き見学しました。戦いに備えるための「ファモサ」と呼ばれる要塞で、現在は石造りの門と大砲のみが残っています。

昼食はマレーシアの「ニョニャ料理」で、アジア研修旅行では地元グルメも楽しみの一つです。ニョニャ料理はマレーシア独自の文化が生み出した中国料理とマレー料理がミックスされたものです。

昼食の後,ストレイツ・モスク(水上モスク)に訪れました。とてもきれいなモスクで景色も素晴らしいところで、モスクと海をバックにして写真を撮っていました。