SUMA GAKUEN
学校法人
須磨学園

学園カレンダー

芸術鑑賞会 創立97周年記念コンサート

2019年11月5日 [ K3 / K2 / K1 / V2 / V1 / S2 / S1 / J2 / J1 ] 学校行事

11月5日(火) 本日、創立97周年記念コンサートが神戸国際会館こくさいホールにて開催されました。今年度からは学校法人須磨学園として夙川中学校・高等学校の生徒も参加しました。ご来賓の方々、そして生徒、教職員が一堂に会し観客席も満杯となり、とても盛況な会となりました。本校では、毎年11月の創立記念日に合わせてフルオーケストラを聴く芸術鑑賞会を行っています。本日は、18世紀の大衆に愛されたオペレッタとミュージカルの中心の音楽を聴き、その発展の過程を楽しみました。

指揮:岩村 力さん    演奏:兵庫芸術文化センター管弦楽団
ソプラノ:四方 典子さん  テノール:大谷 圭介さん

【プログラム】

「君が代」が演奏されました。全員起立をして静かに耳を澄ませ、会場は厳粛なムードに包まれました。

コンサートが始まりました。オペレッタとミュージカルの世界へと誘われていきます。

喜歌劇「天国と地獄」、ソプラノとバリトンの絶妙な掛け合いに心がはずみました。楽しく聴き入っていました。

喜歌劇の曲が続きました。ソリストが変わることで曲の雰囲気はそれぞれ違いを感じることができました。

ソプラノ歌手の方の歌声は、まるでミュージカルの中で話しかけられているかのようでした。

バリトン歌手の方は迫力のある歌声でオーケストラと融合していました。

ディズニー・メドレーは慣れ親しんだ曲が多く、場面を思い浮かべながら生の音を楽しんでいるようでした。

サウンド・オブ・ミュージックです。どこかで一度は聴いたことのある曲ばかりでした。

須磨学園の管弦楽部の生徒がオーケストラに加わりました。そして、須磨学園の学園歌を歌手の方が歌って下さいました。

最後にアンコールで歌手の方とオーケストラ、会場が全員で須磨学園の学園歌を歌いました。素晴らしい歌声が会場内に響き渡りました。