S2/K1(高1) 古都研修旅行 1日目
2016年10月21日 [ K1 / S2 ] 学校行事
10月21日(金) S2/K1(高1)生が古都である飛鳥・奈良・京都・大阪をめぐる2泊3日の研修旅行に出発しました。 高校2年生で行く現在の首都、東京の研修旅行とあわせて、日本の都を過去から未来へと時間を駆けめぐる旅でもあります。
初日の今日は、午前中に四天王寺・法隆寺・東大寺大仏殿・東大寺ミュージアムを訪ね、奈良公園でお弁当をいただきました。その後、飛鳥資料館を見学し、事前に考えた計画にそって班ごとに飛鳥散策をしました。

バスに乗ること約1時間、最初の訪問地である四天王寺にやってきました。今日は弘法大師の月命日のため、縁日が開かれていて、にぎやかでした。

2つ目の訪問地は、世界遺産にも登録されている法隆寺です。約1300年間、このままの姿でここに立っているのかと思うと、とても感動したようでした。

続いて東大寺を見学しました。南大門を通り抜けると、大仏殿が目の前にあります。その迫力には「おお」と声があがりました。

昼食後、飛鳥資料館の見学をし、これから訪問する所の知識を得ました。とても意欲的に見学していました。

この後は班ごとにわかれて飛鳥散策をしました。史跡をめぐりながら、まるで飛鳥時代にタイムスリップしたかのように、気持ちよさそうに歩いていました。

多くの班が向かったのが、こちらの石舞台古墳です。総重量約2300トンといわれる巨石を使ったもので、飛鳥時代の有力豪族、蘇我馬子の墓ではないかとも言われています。

蘇我馬子が建立したとされる、日本最古のお寺、飛鳥寺です。こじんまりとしたお寺ですが、風流な感じを受けていたようです。

大勢で賑やかな夕食です。この後、各部屋で今日の研修の振り返りの学習シートを記入して、明日に備えて就寝しました。