本日入学させていただきました、冨島 由梨佳の保護者でございます。
多くの保護者の皆様をさしおき、はなはだ僭越ではございますが、保護者を代表いたしまして、ご挨拶させていただきます。
理事長先生、学園長先生をはじめ、学園関係者の皆様の多大なるご尽力により、コロナ禍の中にありながらも、このような素晴らしい入学式を挙行していただき、誠にありがとうございました。
子ども達は、9年間の義務教育を終え、今日からいよいよ須磨学園高等学校の一員になります。高等学校の3年間は、将来の進路を決めるだけでなく、人格の形成においても大変重要な時期でございます。
この大切な時期に、素晴らしい教育方針のもと、情熱をもってご指導いただける須磨学園に入学させていただきましたこと、親子ともども安心し、大変喜んでおります。
これから子ども達が、「なりたい自分」になる為に研鑽していく中で、さまざまな困難に直面する事もあるでしょう。そのような時、先生方におかれましては、どうか子供たちの力になり、ご助言、ご指導をいただきますよう、お願い申し上げます。
わたくしども保護者も学園の方針を理解し、協力させていただきながら子ども達の成長を見守ってまいります。
これから3年間どうぞよろしくお願い申し上げます。
以上、簡単ではございますが、保護者の挨拶とさせていただきます。
2022年4月9日 保護者代表 冨島 知子