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学校法人
須磨学園
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高校校長訓話 「強い学校でありたい」

 私から一言ご挨拶申し上げます。

 私は、須磨学園は強い学校でありたいと考えています、生徒の皆さんには、強い人間になってほしいと願っています。強いといっても腕っ節が強いとか、けんかが強いとかという意味ではありません。私は真の強い人間というのは、考えることができる、そして、大切なことを感じることができる人間だと思っています。皆さんも学校生活の中で、自らの言動、自らのあるべき姿、そして自らの進路などそういう大切なことをしっかりと考える習慣を育んでください。そして、素晴らしいものは素晴らしい、ありがたいことはありがたい、と素直に感じられる感性をしっかりと身につけてください。

 今、社会情勢は大変な状況になっていますが、須磨学園の教職員は日々、皆さんのためにできることを考え、全員で一致団結して、チームワークの大切さを日々感じています。これからも須磨学園は、教職員そして生徒の皆さん一丸となって、日々考える、そして、日々感じることを大切に、強い学校になっていきたいと考えています。
 しばらくはインターネットでのやりとりが続きますが、先生方からの力強いメッセージをしっかりと受け止めてください。直接お会いできる日を心から楽しみにしています。

 以上、挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 

2020年4月7日 高校校長 堀井 雅幸