SUMA GAKUEN
学校法人
須磨学園

大学新入試制度への対応

大学入試制度改革のポイント
須磨学園の取り組み

個人研究「傑作展」

好きなことをとことん追究する

生徒一人ひとりが興味あるテーマを見つけて研究し、最終的に論文や作品にまとめ、文化祭で展示します。研究の中には校外で受賞するほど精度の高いものもあります。この研究が進路決定のきっかけになったり、大学入試合格に繋がったりしている生徒もいます。

大学入試制度改革のポイント

未来を見据えた教科「情報」

IoT の進化を考える

大学入学共通テストに向けた試験対策と並行しながら、パソコン・スマートフォンなどの情報ツールを使いこなせるようにするICT教育を行っています。情報Ⅰの授業では、IT分野の実務家であり、東京大学で講義をしていた学園長が、本校でも同様の内容で授業を実施することがあり、未来を見据えたIoT技術を基礎から学習していきます。知識の習得だけではなく、実習を通してアウトプットを繰り返し、理解を定着させていきます。

大学入試制度改革のポイント

豊富なデータ×独自分析で進路指導

オリジナルシステムを駆使したデータサイエンスによる指導

進路相談室では、全国の大学情報や過去の入試問題、卒業生の入試レポートなど豊富なデータを収集しています。蓄積されたデータをもとに独自に構築した分析システムを使って、生徒一人ひとりに合った進路指導を実現します。生徒の要望に応じて、志望理由書の添削や面接指導など個々の受験対策にも対応しています。

大学入試制度改革のポイント

英語力を磨く

英語学習の取り組み

プラクティカルな英語学習

「話す」を中心とした英語4技能(話す・聞く・読む・書く)対策として、“Phonetics”(音から始める授業)で、まず正しい発音を身につけます。また英語を英語で理解することを重視します。

大学入試制度改革のポイント

Phonetics(フォネティクス)

発音体系を身につけるために必要な「音から始める、耳を鍛える教育」です。英語が自然に口から出るように訓練する際、発音記号の理解が重要です。正しい発音の仕方(舌の位置・動かし方、口の動きなど)を習得するためのプラクティス、上達するためのエクササイズを繰り返します。

English Camp(イングリッシュキャンプ)

アクティビティを通じ、ネイティブスピーカーと英語でやりとりします。スピーキングの強化を重視したシチュエーション形式のプログラムを組んでいます。海外研修旅行にも役立つ実用的な英語学習ができます。

Phonics(フォニックス)

英単語のつづりと音の関係性を学びます。アルファベットの正しい発音の仕方から学び始めることで、音を聞き、知らない単語でも聞いた単語のつづりを連想できるようになります。発音の向上だけでなく、単語のスムーズな習得にも繋がります。

Active Speaking Assessment

NTE(Native Teacher of English)による実践的な英会話トレーニングを少人数で実施します。海外研修旅行などで行う学校交流会で現地の生徒と英語で臆することなく話せるよう、簡単な日常会話から状況に応じた会話まで学習します。

CLIL(クリル)

Content and Language Integrated Learning

数学・理科・社会と英語の語学学習を統合した授業です。教科内容を題材に英語の4技能を高め、生徒たちの発信能力を向上させるなど、英語教育の質的向上を目指します。

レシテーションコンテスト

中学生、高校1年生が全員参加し、英語科教員などが審査をする校内英語暗唱コンテストです。課題英文を暗唱し、暗唱の正確さだけでなく、発音、抑揚、ジェスチャーなど総合的に審査されます。