Web学校交流会
2021年03月12日
2月4日にJ2学年では蘭雅Web交流会を行いました。本来は、実際に台湾の蘭雅中学校の方々が来て、我々が迎え入れるはずだったのですが、新型コロナが蔓延して無期延期となってしまい、結果として初めてのWebでの交流会が行われました。
まずは、学年全員が集まって武道館で全体会をしました。最初に、理事長と生徒代表の流ちょうで心のこもった挨拶が行われました。
次に、須磨学園の有志生徒によるプレゼンテーションです。発表のテーマは“ Our school life now ”で、コロナ禍での須磨学園生の生活を発表しました。
そして、蘭雅中の演技発表です。オーケストラ部による日本アニメ「鬼滅の刃」のテーマソング発表には、みんなで立って手拍子をしました。
引き続いて、グループごとにわかれて、各教室で蘭雅の生徒とのフリートークが行われました。最初はskypeを使うのか、Zoomを使うのかの混乱もありましたが、生徒は柔軟に対応していました。また、一生懸命英語で話をする姿や、楽しそうに画面を見る姿が見受けられました。
そして、この間に武道館では、空手部の英語での空手発表、筝曲部と弓道部の発表も行われました。蘭雅の生徒も興味深そうに見てくれていました。
最後に全員が武道館に集まって閉会式と片付けが行われました。いつか、実際に会って交流することをお互いが望む結末となりました。
(J2-2広報推進委員)
最新!おすすめ食堂スイーツ紹介
2021年02月18日
食堂で大人気のスイーツ。
シュークリームにプリン、ひやしメロンパンなど、みなさんはいろいろ食べられましたか?これらは、すべて手作りでシェフこだわりの品々です。
新作スイーツは、なんと生徒の希望に応えてオリジナルのものを作って下さることもあるそうです。その中でおすすめは、なめらかで濃厚な「ニューヨークチーズケーキ」や、チョコレートの風味がいっぱいの「ガトーショコラ」です。勉強や部活の疲れも吹っ飛びそうですね。
また、その日の仕入れに応じて新作が生まれることも!今日はどんなスイーツに出会えるのかはお楽しみです。
値段はほとんどが150円ですが、スペシャルスイーツは200円となっています。
ぜひ、食堂にお立ち寄り下さい。
(S1-2 広報委員)
ハンドベル部紹介
2021年02月18日
今回、私たちはいつも部室(被服室)から綺麗な音色を響かせているハンドベル部の皆さんを紹介しようと思います。
中高ハンドベル部。
あまり普通の学校にはない、珍しい部活なのではないでしょうか。
少なくとも私はそう思います。
小さなベルから大きなベルまで、様々なサイズのベルで一音一音響かせるハンドベルの演奏は思わず立ち止まって聞きたくなる綺麗な音色がして、心の少し暗い気持ちや、不安な気持ちをさぁっと取り去ってくれるようです。
ちらり、と部室を覗かせていただくといつも部員全員(と先生も)が仲良く談笑したり練習したりしているので、とても仲の良い部活なのだなと感じます。
ハンドベル部では、文化祭での演奏やハーバーランドでのクリスマスコンサートなどを中心としたチャリティーコンサートを行っています。
それに向けて5人の部員で、先輩後輩の垣根を越えて楽しく活動しています。
メドレーの曲決めや楽譜作りなど、普段は自分たちで出来ない経験が出来るのもこの部活の魅力ではないでしょうか。
ぜひ皆さんも機会があれば、ハンドベル部の演奏を聴いてみてください。
(S1-3広報推進委員)
9時学の様子
2021年01月28日
J1、レシテーションコンテスト初参加
2021年01月27日
X-dash~V1学年勉強合宿~
2021年01月07日
12月21日~25日まで、V1学年は京都の平安の森で勉強合宿を行いました。1月、2月に行われる模試で結果を出すことを目標にそれぞれが5日間、一生懸命楽しみながら勉強しました。
この合宿では1コマ90分の講座または自習を1日に6コマ受けました。さらに、もっと勉強したいという人は、朝は6時から夜は12時まで自習室で勉強することができます。基礎から共通テスト模試演習などまで様々なレベルの講座を受講することができました。
大変な勉強の中の楽しみは…ご飯!
朝、夜ともに美味しい料理を食べました。昼には、うな丼やすき焼きなど豪勢な料理を出していただきました。
そして、24日のクリスマスイヴの日の夜には先生方がサプライズでクリスマスケーキとジュースを買ってきてくださいました。
この合宿中、それぞれが目標に向かって勉強し、とても充実した5日間になりました。
~J1学年初めての調理実習~
2020年12月26日
2020年芸術鑑賞会
2020年12月15日
J1学年 長崎平和・九州歴史探訪
2020年12月15日
コロナ禍の中、11月18日~21日にJ1学年は長崎平和・九州歴史探訪へ行ってきました。
1日目は、新幹線で移動したあと「博多めん街道」で昼食をとりました。
博多名物のとんこつラーメンを美味しくいただくことができました。
その後、太宰府天満宮と吉野ケ里遺跡へ行きました。
太宰府天満宮では、学業成就のご祈祷をしていただきました。
吉野ケ里遺跡では、バスの添乗員の方から案内を聞いた後、班行動をしました。
弥生時代約700年間の移り変わりを知ることができました。
この日の夜は、嬉野温泉にあるホテル華翠苑に宿泊しました。
嬉野温泉は日本三大美肌の湯に指定されています。
2日目は、主に平和学習をしました。
ホテルを後にして、長崎原爆資料館に向かいます。
長崎原爆資料館では、原爆の被害の大きさや平和の大切さを学びました。
その後爆心地公園で平和祈念セレモニーを行いました。
学年部長の尾崎先生より話をしていただきました。
「75年も昔のことと思うかもしれませんが、人類の歴史で考えるとほんの一瞬の期間でした。その一瞬の出来事を心に留めておくためにこの研修旅行で学んだことを忘れてはいけません。今なお世界で被害を与えているコロナウイルスもまた、放射線と同様にどれだけ残っているのか、どこにあるのか目には見えません。しかし、勉強をして学問的にコロナウイルスや放射能が『見える』ようになりました。このように忘れないよう努力すること、学問を究める(勉強する)ことの意味をこの研修で学んでください。」
原爆により犠牲になった方へ黙祷をささげました。
改めて平和とは何かを考えることができました。
午後はまず碑巡りを行いました。
2班で1人のボランティアガイドの方に案内していただき、原爆に関する多くの史跡を見学しました。
次に出島を見学しました。
日本が鎖国時代に唯一貿易をしていた場所でオランダの文化も見ることができました。
その後は、雨が降り始めましたが、大浦天主堂とグラバー園を見学しました。
この日の夜は長崎市の中心部に近い長崎にっしょうかんに宿泊しました。
3日目は、長崎から福岡へ移動して九州北部の歴史を多く学びました。
まずホテルを後にして向かったのは、長崎歴史文化資料館です。
奉行所の役割や昨日行ったばかりの出島について知ることができました。
この後は福岡に戻るためバスに乗って移動しました。
移動中にはNHKのプロフェッショナルを見て、自分の将来についてを考えました。
昼食は金立SAでお弁当を食べました。
次に九州歴史資料館を見学しました。
縁起絵(神社や寺の正当性や由来を文字を読めない人でもわかるようにしたもの)や経塚(お経が書いてある副葬品をいれる壺)などを見ることができました。
最後に見学したのは大宰府政庁跡と観世音寺です。
かつてあった大宰府政庁の大きさに圧倒されるとともにこれだけの規模があるだけ重要な場所であることがよくわかりました。また、観世音寺では1300年前に建てられた当時からある石臼を見ることができました。
この日の夜は、ソフトバンクホークスの本拠地でもあるPayPayドーム横のヒルトン福岡シーホークに宿泊しました。
最終日である4日目は、志賀島にある金印公園へ向かいました。
向かう途中に通った海の中道では、玄界灘と博多湾との波の違いをはっきりと見ることができました。
続いて福岡市博物館を見学しました。
博多の伝統文化を学ぶことができました。また、金印のレプリカも見ることができました。
次に見学したのは、鴻臚館跡です。
平安時代、日本に来た使節団をもてなすためにできた施設で、現在は復元工事中でした。
【】
最後に「博多はねや総本家」へ行き、昼食・お土産購入・明太子漬け込み体験を行いました。
食文化を学ぶことができ、自分だけの明太子をつくることができました。
このあとは、博多駅へ向かい新幹線で新神戸に戻ってきました。
3組は誰も途中離団することなく帰宅できました。
このコロナ禍で150名の大きな団体を受け入れてくださった施設の皆様、本当にありがとうございました。
(写真撮影の際は一時的にマスクを外しています。)
J1-3 広報推進委員
芸術鑑賞会 ~オーケストラの世界を楽しむ~
2020年12月15日
2020年11月5日、神戸国際会館のこくさいホールにて、「須磨学園創立98周年記念コンサート」が開催されました。須磨学園の創立98周年を記念して、須磨学園生はオーケストラの鑑賞をしました。今年は、音楽界において新しい道を切り拓いた、あのベートーヴェンの生誕250周年でもあるので、「楽聖ベートーヴェン生誕250周年 古典派からロマン派へ」というテーマでコンサートが行われました。
オーケストラの迫力を体感することは、貴重な経験でした。例えば、楽器一つ一つの音色や、強弱をつけられたところをしっかりと聴くことができました。よって音楽家が表現したかったものなどを細かく感じ取ることができ、音楽を深く味わえました。四曲目に演奏された、ベートーヴェンの「交響曲第6番『田園』」の第1楽章では特に、美しくも楽しげなメロディーとオーケストラの迫力が、自然の豊かさを彷彿とさせました。
また、今回の芸術鑑賞会では題名の通りに、まずは古典派音楽の巨匠・ハイドンの曲から始まり、ベートーヴェンの革新的な曲を経て、ロマン派音楽の様々な表情がある曲が演奏されました。このように、芸術鑑賞会を通して古典派音楽とロマン派音楽の違いに触れることができたので、とても有意義な時間でした。
J2-4広報推進委員