活動レポート

K1初めてのレシテーションコンテスト

 2022年12月23日にK1・S2(高1)合同レシテーションコンテストの本選がありました。レシテーションコンテストとは、校内で実施する英語の暗唱大会のことです。

 クラス内の予選では全員が発表し、各クラスの代表が選ばれました。各クラスの予選から一生懸命に取り組む姿が見受けられました。

 本選では、この日の前に各クラスの予選で選ばれた13人の発表がありました。

 待機列では緊張している様子が見受けられましたが、各クラスから選ばれた精鋭のメンバーであっただけに、ジェスチャーや表情、抑揚にも気が配られていて、惹き込まれるような発表でした。私は本選でも使用される3つの原稿の中から選んだものを予選時に練習していたので、自分と同じ原稿を読んでいる人の発表を聞くと、こんな表現の仕方もあったのか、と新しい発見もあってとても有意義な時間になりました。

 最後には審査員の先生方から総評をいただきました。今後の学習につながるメッセージをくださいました。 高校2年次にレシテーションコンテストはありませんが、グローバルスタディズプログラム(校内にさまざまな国の留学生が来て、一緒にプレゼンやディスカッションを英語で行うプログラム)や普段の英語の授業など、これからも英語と身近に過ごせたらと思います。

K1-2 広報推進委員

中学二年生、学校が終わると…

 学校が終わると講座や部活がある放課後が始まります。ということで今回は主に中学二年生の放課後の過ごし方を紹介していきたいと思います。

 まず、講座があります。三学期は一週間のうちに、英語、数学、国語が開講しています。その他再テスト等をする日が一日あることも。それらを組み合わせて受講しています。

 次に、部活についてです。部活は週に三日までなので、勉強との両立ができます。部活はだいたいの人が入っています。運動部の人は体を動かしリフレッシュしながら、文化部の人は趣味に没頭しながら、社会性や人間性を高め合う場です。皆楽しく仲良くやっていてアットホームな部活が多いイメージです。

 放課後は講座や部活がたくさんあって充実しています。どれもすごく楽しめますのでぜひいろいろなことにチャレンジしてみてください。

J2-1 広報推進委員

K1-7 クリスマスの様子

 須磨学園での生活も8カ月を終えて、K1(高1)生として過ごすのも残り僅かとなりました。K1-7では毎月その月に合ったイラストを黒板に描く文化があります。今月は12月ということで、クリスマスのイラストを描いてもらいました。

 今年の定期考査、模試はすべて終わったためようやくゆっくりできそうです。ですが1月には課題考査、進研模試が控えています。休憩するだけでは周りに勉強面で差をつけられてしまうので、オンとオフを切り替えて頑張っていきましょう!集中力を高めるにはチョコレートやバナナが良いそうですよ。

 どんどん寒くなっているので、体調にも気を付けて風邪をひかないようにしましょう。

 今年はどうもありがとうございました。来年もよろしくお願いします!

K1-7広報推進委員

長崎平和・九州歴史探訪

 私たちJ1生(中学1年生)は、10月22日~25日までの4日間、長崎平和・九州歴史探訪に行きました!! 新神戸駅から出発してそこから長崎、佐賀、福岡と3つの県を探訪し、平和公園や長崎原爆資料館から大浦天主堂、長崎孔子廟、太宰府天満宮、福岡城、さらには吉野ヶ里遺跡、出島等々、たくさんの歴史的建造物をめぐり、その中でいろいろな知識を得ることができました。

 出島がバドミントンの伝来の地であるいう事を知っていましたか?

 また、原爆被爆者である方から、被爆した際の体験談を聞きました。

 その講話を聴き僕らは改めて、原爆の脅威と残酷さ、平和の大切さ、尊さを身に染みて

感じることができました。

 九州の建造物はどれも立派なものであり、また、とても面白かったです。ぜひ機会があれば、九州に行ってみてください!

追伸:稲佐山展望台の夜景です。とてもきれいでした!!

J1-1 広報推進委員

模試を受けて

 K1(高1)学年では2学期の11月に模試を受けました。この模試では、自分の全国での順位や偏差値から出されるオリジナルの指標によって自分の学力がどのくらいなのか、また前回受けた模試と比較して自分の学力がどのように変化したのかを把握することができます。採点が終わり、手元に結果が返って来ると、受験した教科のなかで自分が苦手とする単元を知ることができ、さらにどの分野を重点的に勉強すれば学力を向上させることができるのかということをアドバイスする資料も一緒に送られてきます。これからもこの模試を使って学力向上を目指して頑張っていきます。 

K1-1 広報推進委員

古都研修

 S2・K1(高1)学年は、10月21日から23日の2泊3日で古都研修を行いました。3日間で、奈良、京都、大阪をめぐり、古都に思いを馳せました。

奈良

 奈良では、飛鳥浄御原宮があった明日香村や法隆寺などを見学しました。明日香村にはのどかな田園風景の中に古代ロマンを感じさせる遺跡が点在しており、1000年以上前の人々の姿が目に浮かぶようでした。法隆寺では世界最古の木造建築である金堂と五重塔はもちろん、社会の授業で学習したエンタシスや玉虫厨子なども実際に見ることができて、机上の学習と実地での学びをつなげることができました。

京都

 京都では、クラス単位で三十三間堂を参拝したり、班別で京都市内と嵐山を散策したりしました。

 三十三間堂には1032体の仏像が並んでおり、荘厳な雰囲気を味わうことができました。京都市内では、あらかじめ班員で話し合って決めた京都の神社や寺院などの有名なスポットに行き、様々な時代を感じることができました。また、嵐山散策では、京都独特の昔ながらの雰囲気を味わって、とても良い経験になりました。

S2-3 広報推進委員

S1(中3)学年初めての海外研修

 アジア研修旅行1日目は飛行機の出発が1時間ほど遅れました。ベトナムに着いたら日本とは違って湿気がすごくて蒸し暑かったです。また、バイクやスクーターの交通量がとても多かったです。その日は市民劇場で集合写真をとり、中央郵便局を見学しました。

 2日目はクチトンネルを見学する日でした。朝食はバイキング形式でベトナム料理のフォーが出ました。フォーはとても美味しかったです。クチトンネルは戦争の時にベトナムの人が実際に掘り、隠れ家として使用していました。最初は説明のビデオを見て、その後にトラップや隠れ家を見学しました。トラップは引っかかると、毒が塗られた針が体に刺さるのでとても危険な上、気付かないような所にたくさん設置されていました。隠れ家は「人1人が入れるかどうか?」というくらいに狭かったです。隠れ家は地下にあり、上から蓋に落ち葉などをかけないとばれてしまいそうでした。    

 3日目は学校交流と博物館見学を行いました。ベトナムの学校が始まる時間は日本よりも1時間程早く、集合時間が早かったです。最初はベトナムの学校の人達の「小さな世界」の合唱、中学校の説明を聞きました。英語も日本語も上手でした。その後は須磨学園側の発表をしました。グループ交流は最初に自己紹介をしました。自己紹介の時はなかなか喋れなかったものの、その後の交流の時間でベトナムの遊びや日本の遊びをして楽しむことができました。交流が終わった後は戦争の博物館を見学しました。そこでは戦争の悲惨さを学びました。

 そして僕たちは3日目と4日目をまたいで無事日本に帰ることができました。

 この研修を通して僕たちは様々なことを学ぶことができました。これもこの研修を企画してくださった先生方や各行程にかかわってくださった方々のおかげなので、とても感謝しています。

S1-2 広報推進委員

V1-2の自学の取り組み

 V1(高2)-2では、9時学や土曜午後の自学に生徒が積極的に参加したくなるような取り組みが準備されています。写真のように、自学をした日にシールを貼るという取り組みです。シールを自分で貼ることで、自分がどれだけ勉強しているかも分かるので、勉強のモチベーションにつながります。また、他の生徒がどれだけ自学をしているのかも分かるので、クラス全体で積極的に自学をする雰囲気をつくっています。

V1-2 広報推進委員

9時学の取り組みについて

 須磨学園の特徴の一つで名高い、9時学。それは、その名の通り午後9時まで勉強することです。

 9時学では、生徒が自習したり、自分が伸ばしたい教科などを先生に教えてもらえる9時学講座を受けたりできます。そこで基礎の定着や授業内容の再確認をすることも可能です。

 テスト一週間前になると多くの生徒が夕方の食堂を利用し、食券がすべて売り切れてしまうこともありました。最近では全校生徒の約三人に一人が9時学に参加していたそうです。部活終わりに来る生徒、放課後の講座終わりに来る生徒と様々です。

 9時学が始まると、ざわついていた教室も一変。他の人が勉強する姿を見て「自分も頑張ろう」、「集中しよう」などと考え、より勉学に励むことができます。

9時学が終わると忙しかった1日も終わり。9時学後は疲れて電車の中で寝てしまっている人もしばしば見かけます。

 帰りの下り坂から見える綺麗な夜景は勉強を頑張ったご褒美です。

 テストや模試も多いので、積極的に取り組んでいきましょう!

K1-3 広報推進委員

放課後の時間の過ごし方

特別講座

 放課後には本校独自である特別講座が行われます。講座では、自分の苦手やレベルに合わせて、もしくはもっと伸ばしたい科目や模試・受験対策のためになど、各々が講座を選択し、受講します。基礎から発展まで様々なクラスが用意されており、長期休暇を利用して講座が展開されることもあります。

9時学

 9時学というのは、午後7時半~9時の間に開かれる自習室のことです。自分でやるべきことを把握したうえで自習を行います。家だと誘惑に負けて勉強ができない、緊張感がなくだらだら勉強してしまう人に強くお勧めします。授業を受け、講座を受け、9時学までするのは少しハードかもしれませんが、1日の最後までやりきった達成感というのはとても大きいです。また、やるべきことをその日のうちに確実に終わらせることで心にも余裕が生まれます。

部活

 須磨学園には、運動部が18個、文化部が25個あり、どの部も明るく、楽しそうな雰囲気です。週に2、3回というところもあれば、ほとんど毎日活動しているという部もあり、活動頻度は、部活によって様々です。文化部は文化祭や外部での発表、運動部は試合など、それぞれの目標に向け、日々努力を重ねています。

最後に

 放課後の時間の過ごし方はいかがでしたか?

 須磨学園では生徒一人ひとりが自ら決めて放課後を過ごします。しっかりと自己管理・把握をし、有意義な放課後にしましょう。

K3-5 広報推進委員