TOPページ > 学園カレンダー > 第22週

   



S1サマーキャンプ


【8月26日・4日目】

今日は午後に高野山・福智院を出発し、熊野・川湯温泉に移動しました。世界遺産センターで、明日散策する熊野古道の事前学習をするなど、静かなプログラムの1日でした。

NZ 午前中の授業。高野山での授業も思い出深いものとなったはず。

NZお世話になった福智院ともお別れ。静かな高野山で自らを見つめなおせたでしょうか。

NZ午後1時に福智院を出発し、川湯へ向かいます。途中の「道の駅・龍神」。

NZ 世界文化センターで学ぶ。道が世界遺産になっているのは熊野を含め世界で3つだけ。

NZ 年輪を数えて樹齢を計算しています。熊野は文化遺産と自然遺産が融合した貴重な場所です。

NZ 川湯温泉での夕食。おいしい料理をいただき、温泉にはいって就寝。


【8月27日・5日目】

サマーキャンプ最終日。午後、熊野古道を歩きました。
今回のキャンプでは、初日こそ激しい雨に見舞われましたが、その後は天気が続きました。最終日も絶好の「熊野古道歩き」日和。古の道を歩き、自分を見つめなおすキャンプが終わりました。

NZ まずは熊野古道の伏拝王子まで歩きます。途中、美しい花や井戸が迎えてくれました。

NZ 伏拝王子。昔はここから本宮大社が見え、伏して拝んだことが地名の由来です。

NZ いよいよ熊野古道へ。語り部の方からお話を聞きながら、神聖な山を歩きます。

NZ木々の間から素晴らしい風景が!熊野川もきれいに見えました。

NZ2時間半ほどで熊野本宮大社に到着しました。

NZ2礼2拍手1礼。
これで全てのプログラムを終了しました。




市民救急救命士講習会


 新任教職員を対象とした救急救命の講習が行われました。
 須磨学園にはAEDが5台設置されていますが、全員が使い方を知っていてこそ役立つものです。救急の際は教職員が生徒の命を預かることになるかもしれません。そういう場を頭に浮かべて、真剣に講習を受けました。


特別授業 実際の場面を想定して講習が行われます。大きな声で声をかけ、真剣そのものです。

特別授業 人工呼吸の講習では、首の角度を正しく保ちしっかりと息を吹き込みます。





始業式    阿久悠さん追悼


9月1日(土)、2学期の始業式が放送にて行われました。国歌演奏につづき、学園長先生よりお話をいただきました。

その後、須磨学園の校歌の作詞をしていただいた阿久悠さんの追悼式が行われました。
まず、校歌を作っていただくことになった経緯などを、理事長先生・学園長先生よりお話しいただき、全員で黙祷をしました。最後に阿久悠さんへの感謝の思いをこめて、校歌を斉唱しました。

偉大な作詞家であった阿久悠さんに作っていただいた校歌です。これからも思いを込めて大切に歌い継いでいきたいと思います。
阿久悠さんのご冥福を心よりお祈りいたします。


サンプル画像
阿久悠さんにイメージをお伝えした写真。


【阿久悠さんと須磨学園の繋がり】
理事長・学園長


須磨学園 校歌

作詞 阿久悠  作曲 都倉俊一



ひたむきな心 持ち寄り
丘の上で 希望語らい

ひろがるは 明日(あす)につながる
須磨の海 伸びる大橋

ああ この時を 称(たた)えよ愛せよ
美しく生きて きらめいて過ごせよ

須磨学園 ここより永遠(とわ)に
須磨学園 ここより永遠に


ほとばしる夢を 抱きしめ
虹の立つ 空を仰げば

健やかに 翼ひろげて
翔(か)けめぐる 人に出会える

ああ 今の世を 想いて 誇りて
移りゆく季節 いとおしく見送れ

須磨学園 ここより永遠(とわ)に
須磨学園 ここより永遠に