海外短期留学 ニュージーランド便り 第5報
ニュージーランドからの第5報が届きました。
1ヶ月間の留学期間も、とうとう残すところあとわずかとなりました。高1もS1も1日1日を大切に元気に過ごしたようです。
今週オークランドでは雨が続き、気温が10度を下がるときもあったようです。一方、神戸は連日35度を越す猛暑。帰国後の体調も心配です。
さよならパーティーの様子は帰国後の報告となります。
【高1】オークランド
ワイプ洞窟にてケービング(洞窟探検)とアブセーリング(岩場の懸垂下降)を体験しました。大自然の怖さを感じながら、みんなで声をかけあい素晴らしい一日をつくりあげました。
アブセーリングのための用具を装着。
「こら、そこ!しっかり聞かないと危ないぞ!」
その理由はすぐにわかりました。
「え~っ!こっ...ここを降りるの?!」
緊張!下からみんなの声が。
もちろん誰も怪我無くホッ。
これは出入り口です。洞窟の中は暗くて撮れません。
洞窟ではグローワームという光る虫が夜空の銀河のようでした。
ケービングを終えて出てきたみんなは胸まで泥だらけ。でも滅多にできない経験でした。
昼はソーセージとマッスル(縁がきれいな緑のムール貝)を焼いてみんなで食べました。
【S1】クライストチャーチ
“I don't want to go back to Japan.”と日記に書いた生徒がいました。
今週はAntarctic Centre(南極国際センター)とWillowbank Wildlifeという動物園にFULL DAY TRIPに行きました。
この日の午後は暖かでした。タッチラグビーで思い切り走る生徒の様子です。
先生の話すスピードもかなり速く、高度になってきた授業に真剣に取り組んでいます。
さよならパーティーの準備も始まっています。心をこめて。飾りつけを作っています。
男の子はパーティーで披露する、マオリ族の踊り「ハカ」を練習。
Antarctic Centre(南極国際センター)では、南極の気温-56℃の世界も体験しました。
目の前でペンギンを見せてもらえました。
思わず「かわいい!!」
LunchはWillowbank WildlifeのPICNIC PARKという広場で食べました。
夏季特別授業開始
18日(土)、今日から特別授業が始まります。神戸の最高気温は34度。高校生も中学生も、厳しい暑さの中、元気に登校しました。「暑い~!」と言いながら、久しぶりに会った友達と笑顔でおしゃべり。元気な声がキャンパスに戻ってきました。
久しぶりの登校風景。しかし暑い!朝8時なのに陽炎がたっています。大きなタオルで汗をぬぐいながらの登校となりました。
背中にも容赦なく照りつける陽射し。手にした小さなウチワではちょっと力不足かも。早くクーラーの利いた教室へ!
教室に入ってホッと一息する中学生。途端に、久しぶりに会った友達と夏休み中の話がもりあがっています。
先生とも久しぶり。日焼けした顔、少し成長した顔を見て先生も笑顔。しかしどうして先生はこんなに涼しげなんだろう。