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[ 第40週:12/24~12/30]
 12月24日(日) 全国高校女子駅伝決勝 チャリティーコンサート
 12月25日(月) 駅伝優勝セレモニー
 12月26日(火)
 12月27日(水)
 12月28日(木) 
 12月29日(金)
 12月30日(土)   



全国高校女子駅伝 優勝!優勝!優勝!
全国優勝を成し遂げました!


とうとう!1位を勝ち取りました!本当におめでとう!
そして応援してくださったみなさま、ありがとうございます!!!

今年はきっと優勝…そんな期待を全員が胸に秘めていました。それが現実となりました。
大会前から優勝候補としてとても注目を集めていた須磨学園。選手と監督のプレッシャーはそれはそれは大きかったと思います。そんなプレッシャーに打ち勝ち、チーム全体が一丸となって、奇跡の逆転劇を見せてくれました。

勝った後のインタビューで「勝因は?」と聞かれ、アンカーの永田さんは「部員24人と長谷川先生との25人全員の団結力だと思います。」と答えました。本当にそう思います。
一丸となったみなさんの強さに全員が感動しました。本当にがんばりました!ありがとう!

そして、中学と高校、たくさんの保護者や卒業生のみなさん、全員が須磨学園として全員がひとつになって優勝の喜びをわかちあえました。その喜びも忘れません。

スタンドや沿道にかけつけてくださった方々、テレビの前で熱い声援を送ってくれた方々にも心から感謝申し上げます。みなさんの心の力がひとつになって、この優勝を勝ち取れたのだと思います。本当にありがとうございました。

感動と感謝でいっぱいです。本当にみんなありがとう!



 
スタート前の応援練習。高校も中学もみんなの気持ちが、ひとつになっていきます。 育友会の方々は手製の応援ボードを持って応援くださいました。
 
いよいよスタートです。緊張と期待が高まります。 1区の高吉さん、がんばりました。一生懸命走ったことは表情を見れば分かります。
 
2区の小林さん、20人抜きの偉業。あなたはスゴイ!日本中がそう思いました。頼りになるキャプテンです。 3区の村岡さん、よく冷静に繋いでくれました。あなたの走りで1位の背中が見えました。
 
4区の広田さん、あなたが1位に立ったこの瞬間、みんな「よし!」と叫びました。夢にみた瞬間です。 アンカーの永田さん。一番で競技場に帰ってきたあなたを迎えた喜びは忘れません。
 
掲示板には「まもなくゴール」の文字が…。みんな声をかけるのも忘れ見つめます。 ゴール!!!この瞬間を、ずっとずっと夢に描いてがんばってきました。一着!!!
 
電光掲示板の一番上に須磨学園。夢にまで見た1位です。 報道陣にもみくちゃになりながら応援席へ向う小林さん。泣いています。
 
やりました!でもまだ涙。涙・笑顔・涙・そして笑顔!の優勝です。 よくやった!がんばった!おめでとう!一人一人の名前を呼んで健闘を讃えます。
 
もう一度、ゴールの帯を高々とあげて、さあ、笑顔で「やりました!」 ばんざ~い!須磨学園優勝ばんざ~い!
 
掲示板にくっきりと浮かび上がる優勝の文字。このためにがんばりました。 神戸では既に駅の各所に神戸新聞の号外が貼られていました。


【各インターネット・ニュース】

『須磨学園が優勝、西脇工は4位 高校駅伝』(神戸新聞)
『須磨学園、3年ぶり2度目の優勝 女子全国高校駅伝』(朝日新聞)
『高校駅伝:女子は須磨学園が逆転勝ち 2区小林が区間新』(毎日新聞)
『【全国高校駅伝】小林20人抜き!女子は須磨学園3年ぶりV』(産経新聞)
『男子は世羅32年ぶり優勝、女子は須磨学園…高校駅伝』(読売新聞)
『高校駅伝 世羅と須磨学園が優勝』(デイリースポーツ)
『須磨学園V小林驚異の20人抜き/高校駅伝』(日刊スポーツ)
『須磨学園が優勝 全国女子高校駅伝』 (共同通信)
『須磨学園が逆転優勝=小林、20人抜きの快走-全国高校駅伝女子』 (時事通信)






チャリティーコンサート


24日ハンドベル部による、クリスマス・チャリティー・コンサートが開かれました。

毎年恒例のこのコンサートは、今年で14年目を迎えます。今年度は新たにハンドベル部員が8名入部し、さらに生徒会からの応援を加えて全部で14名での参加となりました。さらにコーラス部15名の参加もあり、募金活動を行う生徒も合わせると全部で41名の参加。

 場所は、神戸ハーバーランドの神戸阪急内で、13:00~と15:00~の二回の公演が行われました。クリスマスソングを中心とした構成で、全部で8曲。今年はユニセフが年末に行っているハンドインハンド募金に参加する事になりました。世界の子供たちのために募金のお金を活用してもらいたいと考えています。

クリスマスらしい、美しいベルの音に、可愛い子供たちや家族、思わず足を止めるカップルやお年寄りの夫婦まで、多くの方が聞き入ってくださり、募金を頂きました。 ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

 
ふきぬけの広場で開かれました。2階の方もたくさん聞いてくださいました。 挨拶と司会は生徒会が担当しました。曲の解説も行います。ちょっと緊張しました。
 
クリスマスソングを中心とした構成で、全部で8曲を演奏しました。 とても素晴らしい演奏でした。ベルは結構重量があり演奏は結構大変。
 
合唱部も参加。男子の美しい独唱が印象的でした。 約40分間のステージに惜しみない拍手が。可愛い子供たちにも喜んでもらいました。
 
エレベーター横で募金をお願いする生徒会の生徒たち。 ありがとうございます。暖かい募金に心から感謝。





優勝記念セレモニー


全国優勝を果たした女子陸上競技部を迎える優勝セレモニーが、山陽電鉄の主催により開かれました。

山陽電鉄板宿駅のコンコースあふれんばかりの人たちが、集まりました。生徒、先生、保護者の方々はもちろん、地元の方々やその場に居合わせた方々も、優勝した選手達を暖かい拍手で迎えてくださいました。その後板宿商店街をパレード。みなさんの声援に、選手達はみんな勝った喜びと感謝の気持ちを新たにしていました。

 
「須磨学園 優勝!…」の大きな掛け声と大勢の出迎えに思わず笑顔の選手達。 われんばかりの拍手と声援の中をちょっと恥ずかしそうに歩く女子陸上部員。
 
たくさんの出迎えの方々に、感激と感謝の言葉を述べる長谷川監督。 キャプテンの小林さんも挨拶。「みなさんの応援を力に優勝することができました」。
 
山陽電鉄の皆様、こんな暖かいセレモニーを開いていただいてありがとうございました。 パレードを追え学校に戻った選手達。日本一の優勝旗を学校に持ち帰ってくれました。