活動レポート

特別授業中の活動

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特別授業中の活動は、学年ごとに終了時間が違うので
各自、計画的に活動を行います。
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中1生がマトリヨーシカを制作しました。くまの家族です。
ニスを塗って仕上げました。
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他の中学生はアクリルで絵を描いています。1月に仕上げる予定です。
今年度の活動も残りわずかとなってきました。

ファッションシューズコンテスト入賞~美術部

中3の美術部員が、日本ケミカルシューズ主催の「ファッションシューズコンテスト」にて
中学生部門、優秀作品(第2位)に選ばれました。

2014年1月22日(水)神戸国際展示場にて、表彰式が行われます。
賞金として、図書カード2万円分を頂けます。
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本当におめでとう!!!!!

*コンテストに関する内容は日本ケミカルシューズ工業組合のHPで見ることができます。
(12月初旬公開予定)http://csia.or.jp

兵庫県高等学校総合文化祭文化部合同発表会(13.11.23)~イラスト部

2013年11月23日(土・祝)、第37回兵庫県高等学校総合文化祭
文化部合同発表会にイラスト部が参加しました。

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展示の準備をしています。美しく見えるように自分たちで考えました。

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開会式が行われました。その後、ステージでは他校のダンスやファッションショーなどが披露されていました。

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ブースの展示です。ポストカードや部誌などを小さな手作りの棚の上に置いています。
昨年には無かったアイディアで工夫しました。
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パネルには、ポストカードにした原画を額に入れて展示しました。

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今年は初めて、販売を行いました。イラスト集とポストカードです。
版権作品は無料配布し、オリジナルイラストを販売しました。
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ブースにはたくさんのお客さんが来てくださいました。

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また、他校の漫画、アニメ、イラスト部の生徒たちとも交流を深めました。
お互いの作品を見せ合ったり、意見交換していました。

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また、ブースの向かい側にパネルがあり、自由にイラストを貼るスペースがありました。
高1生と中1生のイラストです。

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下級生も先輩に教えてもらいながら、販売を行いました。
恥ずかしそうにしていましたが、頑張っていました。
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今年卒業したイラスト部のOBも見に来てくれました。
部員たちは先輩に会えて喜んでいました。
後輩たちが頑張っているのをみることができてOBも嬉しそうでしたね。
発表終了後は、みんなで協力して片付けました。

+++++++++参加部員の感想++++++++++


今回、このような素晴らしい行事に参加させていただいた事、とても嬉しく思っています。
ポストカードや部誌(イラスト集)を描かせていただくことが出来ました。
また、私は、締め切りに遅れそうになったりと、なにかと周りに迷惑をかけてしまいましたが、
それでも私を支えて下さった顧問の先生や先輩がたに心から感謝しています。
文化部発表会そのものは多少想像していたものとは異なりましたが、
美しい部誌と先輩がたのポストカードが並び、
また、他校の方々の作品をも目にすることが出来たので、とても楽しい一日でした。
次に参加させていただくときは、今回学んだことを生かし、
先輩がたを見習って、より素敵なものになるよう努力していきたいと思います。
(中1 部員YM)


私にとって最初で最後の総合文化祭でした。
思ってた以上に楽しかったので来年は参加出来ないということを思うと少し寂しいです。
準備では部誌やポストカードを作ったりしましたが、私の不手際で直前まで忙しく、
部員に迷惑をかけた事は反省しないといけない事だと思いました。
でも他の部員の協力のおかげで準備もなんとか間に合い、いい総合文化祭に出来たと思います。
準備は大変でしたが、その分達成感も十分に得られたと思います。
他校の文化祭などに行く機会がないので様々な部誌を見ることができて良かったです。
また、他校の人となじめるか不安でしたが、
絵を描くことで初対面の人とも会話が弾んで良かったと思います。
特に絵をリクエストされた時は凄く嬉しかったです。
(高2 部員O)


今回が私にとっての初めての総合文化祭だったので分からないことが多くて大変だったのですが
いろんな人(顧問や美術部の人)に手伝ってもらったおかげで
とても満足できた総合文化祭にすることが出来ました。
イラスト部として他校の方と交流するのは初めてだったので
いい経験になったと思いました。(実際私はメアド交換してきました)
来年も行けたら行きたいとすごく思いましたし後輩が私達みたいに楽しめたらなと思いました。
(高2 部員N)

*感想は随時追加いたします。
++++++++++++++++++++++++++++
文化部発表会は高1、高2が中心になって参加するイベントです。
しかし、とても残念ですがこの時期はS2(高1生)がヨーロッパ研修旅行中のため参加できません。
作品の締め切りが早いことと、当日の人手不足が心配でした。
それらのことを計画に入れ、準備を進めていました。
それでも、イラストの直しなどは妥協しなかったので、結局
イラスト集が印刷所から届いたのは11月22日、発表会の前日でした。
ぎりぎりでしたね。

当日は少人数ながらみんなでよく協力できました。
今年初の販売では、3,150円の収入となりました。
自分たちで描いて作ったものを、気に入って購入してもらえたことは
嬉しい体験になったことでしょう。
また、昨年参加した高1生の経験がしっかりと活かされ、工夫された良い展示でした。
来年も、今年の経験を活かしてさらに良い展示にしましょう。(顧問)

兵庫県高等学校 文化部合同発表会のお知らせ~イラスト部

2013年11月23日(土・祝)に、第37回兵庫県高等学校総合文化祭
文化部合同発表会が行われ、イラスト部が参加します。
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開場:10:00~15:00です。
場所:神戸ハーバーランドスペースシアター
他校の軽音部や家庭科部、農業クラブ、華道部などの発表、展示、販売があります。
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当日は、作品の展示と部誌、オリジナルポストカードの販売を行います。
そのためみんなで準備をしています。

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ぜひ、お近くの方は遊びにきてください。よろしくお願いします。

校内展示「秋の書道フェスティバル」(13.11.11)~書道部

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11月11日から書道部が校内展示を行っています。

 

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「秋の書道フェスティバル」と題して、昨年度から行っています。
場所は、多くの在校生が行き交う双鶴廊です。

 

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部員たちは、感想ノートを置いて見てもらった感想を楽しみにしています。

また、書いてもらいたい言葉や文字も募集しているので
リクエストも大歓迎です。
今後の活動でチャレンジしていきましょう。

校外活動4「プーシキン美術館展」(13.11.9)

今年も、創立記念日に校外活動を行いました。

神戸市立博物館にて開催されている「プーシキン美術館展」を観に行きました。

また、講演会「美の王道 フランス絵画300年の流れ」(岡 泰正氏)を聞くことで、
より充実した活動となりました。

三宮駅に集合し、神戸市立博物館に向かいました。
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入館する前に集合写真を撮りました。

講演会を聞くために、整理券をもらうため40分ほど並びました。

整理券を受け取り、いよいよ鑑賞です。館内は撮影禁止です。

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鑑賞後は、講演会を聞きました。

ダヴィッド、アングル、ルノワール、ゴッホなどを授業で学習したり

アメリカ研修旅行、ヨーロッパ研修旅行へ行って、

同画家の他の作品を観たことのあるV1(高2)は特に楽しめたようでした。

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中1生には難しいところもあったようでしたが、頑張ってメモをとっていました。

講演会の後は、展示室へ戻り鑑賞を続けました。

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観終わった人から、感想を携帯で作成し、集合写真を撮影し解散しました。

+++++++++++++++部員感想+++++++++++++++


私がプーシキン美術館の作品で最も印象に残ったのは「ジャンヌ・サマリーの肖像」です。
全体的に色が可愛い感じで高校生?のような年代の美少女が描かれていたので印象に残りました。
背景からも筆の質感?みたいなのが感じられました。複製は正直欲しかったです。
また、講演会の中で説明された絵画に置ける林檎やぶどうの役割みたいなものも興味深かったです。
キリストにまつわる絵なども多く、そのあたりの神話なども面白そうだなと思いました。
(中1 部員D)


私は、セザンヌとモネの作品が好きです。
印象派の絵画は、画家一人一人が独自の画風を持っていることが理由の一つです。
また、肌ひとつをとっても青だったり赤だったり、
様々な色が混じり合っているのにそれが絵と調和していて見ていて飽きません。
きょう見た、セザンヌの「パイプをくわえた男」では、それを再認識させられました。
講演会では、非常に興味深いお話を聞かせて頂いたと思っています。
見たことのある絵画でも、その背景を知ればまた違った角度で絵を見ることができ、
それまでその絵に対して持っていた印象ががらりと変わりました。
ミレーの「落ち穂拾い」などは、農民の生活風景程度にしか考えたことがなかったのですが、
作者の境遇や願望などのことを聞いてつらそうな絵にしか見えなくなってしまいました。
絵画は見たもの、想像したものを書き出しただけではないということを今更ながら教えられた気がしました。
(高2 部員M)


今回プーシキン美術館展を見て、一番良かった事は今までの研修旅行で見れなかった絵画を見れたことです。
また、時間にゆとりがあったので一つの作品に対して細かい所まで見ることが出来ました。
ポスターに載っていた画家以外にもピカソやマティスなど聞いたことのある画家の作品があるのは意外でした。
一番印象に残った絵はルノワールの「ジャンヌ・サマリーの肖像」です。
元々、ルノワールの柔らかい雰囲気が好きだったのあるのですが、
肌をよく見るとピンクや青や緑を使っていて綺麗だと思いました。
あと、男性をメインにした作品が少なかったので「マムルーク」も印象に残っています。
初めて見たのですが男の人のターバンの模様が細かかったのと馬が凄く格好良かったです。
講演会は難しい話もあったけど、「落穂拾い」には旧約聖書の逸話が関わっていた事などが知れて良かったと思います。
(高2 部員O)


今回は、鑑賞に加えて、講演会という、とても貴重で充実した活動をさせていただきました。
私はまだ美術史を学んでいないので、少々分かりづらい所もありましたが、十分楽しむことが出来ました。
展示のコンセプトでもあるように、時代が変われば、
絵の題材も受ける印象も変わってきて、とても興味深かったです。
主に私は、19世紀の印象派の風景画や、20世紀の独特な世界観の絵が気に入りました。
特にレジェの『建設労働者たち』の迫力はよく記憶に残っています。
講演会では、絵における林檎や葡萄の意味、スケープゴートなど、
知らなかったことを沢山知るいい機会を得られました。
今日学んだことを生かして、これから学習する美術史に取り組んでいこうと思います。
(中1 部員YM)


今日のプーキシン美術館展の見学では、三百年前という、
とても昔の画家が描いた数々の絵をみることができました。
三百年前でも、油絵の具でカラフルに仕上がっていて、白色を混ぜることにより、
少し明るくして光が当たっているところと当たっていないところの区別が、
くっきりと分かったのでよかったです。
また、講演会は、一時間半の間、面白い内容の話もあったし、昔の画家たちが、
どんなエピソードをもとにして描いた絵なのかをよく知ることができたので、とてもよかったです。
この美術館展での見学により、美術に関しての多くのことや知識を知ることができたので、よかったです。
また行く機会があれば、もう一度ぐらいは、行ってみたいです。
(中1 部員HM)


講演では、美術の300年の変遷について今回の美術館展に来た絵も交えながら説明していただきました。
私は中学校で美術史についてあまり習っていなかったので(高校入学)はじめて見る作品も多く、新鮮でした。
講演をして頂いた岡泰正氏の説明はたとえなどもわかりやすくまた、
その絵に対する自分の意見なども交えながらのものだったので聞きやすく、おもしろいものでした。
肝心の作品展は、第一章から第四章に分かれており、どれも見ごたえのあるものでした。
特に私は第一部の展示が好みでした。
私は、やはり美術というと聖書の内容やそれに類するものの印象が強い性だと思いますが、
俗っぽいというか現実的というかそういう絵よりもやはり、
前者のような聖書の内容を描いた少し古い絵のほうが目を惹かれるようです。
第四章の展示については、表現が難しいですが、まるで記号化されたという印象を受けました。
正直にいうと私はそのような絵はあまり好みではないのですが、
見ているとそれらの絵には読み解く楽しさがあるように思われました。
今回の博物館展では、非常に幅広い時代の絵を見ることができ、
多彩な表現の方法の断片を学べたと思います。
また、講演会によってさらに知識を深めることができ非常に良い経験になりました。
(高2 部員F)


私が、プーシキン美術館展の作品の中で特に心に残っているのは「ジャンヌ・サマリーの肖像」です。
この絵は女の人が1人描かれています。薄いピンクのような色の背景に描かれていて、
見ていると心が落ち着きました。
髪の毛の色や肌の色、服の色など、たくさん色が使われていて、とても印象に残っています。
講演会ではいろんな絵の説明を聞くことが出来ました。
見たことがある絵の説明も聞くことが出来たので、良かったです。
(中1 部員W)


部活の校外活動で美術館にいくのは今回で2回目だったのですがなんか印象派の作品展が続いてます。
好きなんですけどね…
中世~現代のものまであって充実した展覧会だったと思いました。
講演会は今回の展覧会にきてなかった作品についてや美術用語について話して頂いて
今後美術作品を見るのに役立つものになったと思います。
これからは受験などで忙しくなって見る機会も減っていくと思うので
とてもいい機会になったと思いました。
(高2 部員N)

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ルソーの2枚ある「霊感を与えるミューズ」の1枚目を観ることができました。

いつか2枚目の作品も観たいですね、と言ってみんなで盛り上がりました。

前回の校外活動に引き続き、ルノワールは部員にとても人気があります。

でも、レジェの作品を気に入った部員もいたので、また新しい出会いがあり良かったです。

講演会では、この展覧会が「人間の表現」をテーマに企画されたものであることや、

いくつかのアトリビュートの紹介もあり、より作品に興味を持つきっかけになったと思います。

また、講演会でスライドに登場した作品を観たことのあるV1生は、後で嬉しそうに話していました。

これからも、授業、研修旅行、部活動などでもっと美術を身近なものにして

楽しんでもらいたいと思っています。(顧問)

おめでとう!!~イラスト部

「こうべ男女共同参画推進月間 絵手紙・イラストコンテスト」に
K2の部員が最優秀賞に選ばれました。

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表彰状と、副賞の図書券2万円分をいただきました。
とても嬉しそうでした。
図書券は大切に使ってくださいね。

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さっそく作品が「男女参画推進月間」のチラシにも掲載されました。
他の部員にもとても良い刺激を与えてくれました。
今後も楽しく取り組んでいきましょう。

9月の作品~美術部・イラスト部

すっかり涼しくなり秋を感じるようになりました。
美術部とイラスト部の中2生と高1生が、トンボをテーマに絵を描きました。
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中2生の美術部員とイラスト部員

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高1生のイラスト部員

美術室では「次は何を描こうかな~」という声がちらほら聞こえます。
2学期は行事も多いので、計画的に仕上げていきましょう。
 

おめでとう!~イラスト部

平成25年度明るい選挙をすすめるまんがコンクールに
イラスト部の2名が入選・佳作を受賞しました。
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S2生Mさんが「入選」(作品右)
S2生Iさんが「佳作」(作品左)

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【表彰式】
平成25年8月29日(木) 午前11時~ 神戸市役所
【作品展示】
◆市民ギャラリー(市役所1号館2階)
日時:平成25年9月30日ニチ(月) 13時~ 10月14日(月) 18時
◆花時計ギャラリー(さんちか から市役所へ向かう地下通路)
日時:平成25年10月17日(木) 13時~ 10月23日(水) 15時

ぜひご覧ください。よろしくお願いいたします。

美術館レポート~「未来のいえ」西宮市大谷記念美術館(13.7.27)

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2013年6月22日(土)~7月28日(日)西宮市大谷記念美術館にて催されていた
「国府 理 未来のいえ」を美術部員3名が観に行きました。
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+++++++++++部員感想++++++++++++


私は「未来のいえ」のことをほとんど何も知らずに見に行ったため、
大谷美術館へ行く前までは、普通に絵が飾ってあるものだと思っていました。
しかし実際は、車やエンジンなどの材料を加工して造った物を
そのまま立体として展示してあったので驚きました。
自動車にプロペラを付けるなどの乗り物系が形がきれいで特に好きでしたが、
一番印象に残っているのは、車が上下逆に置いてあり、
その上に苔や植物が生えているものでした。
また、暗い部屋の中に置いてあるものや動いている物などがあり、
展示に工夫がされていてとても面白かったです。
少なかったのですぐに見終わってしまったのが残念でしたが、
写真を撮っても良いとのことだったので、たくさん撮ることができ楽しかったです。
(中3生TK)


私は未来のいえを見に行って未来のいえというより未来の乗り物だと思いました。
というのも作品が車や自転車などの乗り物の一部で出来ていたりしたからです。
金属を使っているのでつるりとしていたり、
ごつごつしていたりとすこしかわった質感も面白かったです。
とても見ていて楽しかったです。
(中2生HF)


未来の家では身の回りにある物を組み合わせて、現実にはない物を作り、
それが展示されていました展示数はさほど多くありませんでしたが、
一つ一つの作品に工夫がされており、見応えがありました。
作品は人工物と自然を組み合わせたものが多く、タイトルの未来の家にふさわしく、
どれも少し先の未来には現実となりそう立ったのが印象的でした。
他には、動力に風力を使用しているものも幾つかありおもしろかったです。
総じて今回の見学は他に類を見ないものが多く、とてもよい経験になったと思います。
(高2生TF)

私は7月21日(日)アーテイストトーク「人と機械と自然の間」と併せて観に行きました。
トークの途中で、昔描いたというスケッチブックを見せてくださって、
そこにはバイクや車のスケッチがビッシリ描かれていました。
子どものころから乗り物が好きだった話など貴重なお話を聞くことができました。
平面に描いていたスケッチから、今作られているような大きな立体作品になったのを観て
部員たちも、美術に限らず表現力や創造力を持った人に成長してほしいなと、
講演会を聞きながら密かに考えていました。(顧問)