活動レポート

博物館鑑賞会 神戸市立博物館

6月7日(日)
神戸市立博物館で開催している「プラハ国立美術工芸博物館所蔵 耀きの静と動 ボヘミアン・グラス」展を鑑賞しました。
チェコ共和国のボヘミア地方で作られ、ガラスを削って模様を付ける「カット」や、ガラスの表面に細かい図柄を彫刻する「エングレーヴィング」という技術で美しく飾られたガラスの工芸品がたくさんありました。
レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「最後の晩餐」が細かく刻まれたゴブレットや、色がきれいでとても細かい模様のついたゴージャスなビーカーなどもあり、「これ色がきれいで好き」「何を入れたのだろう?」と話していました。
またレスラーが取っ組み合っている、ユーモラスなガラスの人形があり、みんなのお気に入りになったようです。
絵画だけでなく、このようにきれいな工芸品を観ることは作品作りの参考になり、いいものですよ。

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展示室入り口です

展示室入り口です

 

 

 

色がきれいなステンドグラスの前で記念撮影しました。

色がきれいなステンドグラスの前で記念撮影しました。