文化祭22日・23日イラスト部
2013年06月25日
文化祭の準備2~美術部
2013年06月20日
文化祭の準備2~書道部
2013年06月20日
文化祭の準備2~イラスト部
2013年06月20日
文化祭の準備(美術部)
2013年06月10日
文化祭の準備(イラスト部)
2013年06月10日
文化祭準備(書道部)
2013年06月10日
校外活動1~絵の具工場見学(13.5.22)
2013年05月27日
美術(書道)部(13名)、イラスト部(11名)、有志参加(2名)が合同で、校外活動を行いました。
大阪のターナー色彩株式会社で、絵の具工場見学をさせていただきました。
(3年前にも行きました。→2011年絵の具工場見学)
阪急三宮から、神崎川駅へ向かいました。
まずは、ターナー色彩株式会社の担当の方から、絵の具の作り方の説明です。いよいよ工場見学へ。
工場はフロアごとに作業工程が分かれていました。
絵の具のさまざまな検査方法を教えてくださいました。
こちらでは目視で行っています。みんな驚いていました。
この部屋では、コンピューターを使って絵の具の色の検査を行っているそうです。
また、ブラックライトを当てると絵が浮かび上がるという絵の具も作っています。
とても美しいので、歓声があがりました。
色により熟練の職員さんの感覚で、ローラーの強さを変えているそうです。
みんな携帯で写真を撮影したり、じっと観察するなど興味津津でした。
チューブは空気が入らないためなどの理由から、7層からできているそうです。
人の手で確認しながら、作られていました。
+++++++++++++美術部員感想+++++++++++++++++
今回の絵の具工場見学を終えて、僕は初めて絵の具を作るのに
人の手を多く使っていることを知りました。
とくに、パッケージングの工程を人の手でやっているのは驚きました。
一日に大量の製品作らなければいけないのに、ミスなく、
早くやっているのはとても根気がいるんだろうなと思いました。
このような工程をみていると、絵の具の値段が結構高い理由がわかった気がします。
それから、ブラックライトで光る絵の具の値段にも驚きました、
これからは、もっと積極的に使っていきたいと思います。
( K2部員H )
私は、今回の校外学習で普段はできない貴重な体験をすることができました。
絵の具がのりと水と顔料でできているということも今日はじめて知りました。
アクリルガッシュとポスターカラーの違いもはっきりわかりました。
一番おどろいたのは、絵の具の作り方が昔からずっと同じということです。
昔の人はどうやって絵の具の作り方を考えたのか、
なぜ絵の具を作ろうと思ったのか気になりました。
チューブに絵の具を入れる機械もみたときおどろきました。
後ろに穴が開いているチューブのコロコロ転がって
セットされていく動きがとてもかわいかったです。
今回は普段みれない貴重なものをたくさんみることができてとても良かったです。
これからも絵の具を大切に使って行きたいです。
( J2部員A.K )
私は工場自体に行った事が初めてだったので楽しみにしていました。
工場は予想を上回るほど楽しかったです。
私が一番感動したのは絵の具をチューブに入れる機械です。
機械の動き方が可愛いかったです(笑)
また、いつも私たちが使っている絵の具の工場だったので、
親近感がわきました。
白い絵の具に少量の違う色の絵の具を入れて、色を作る機械も感動しました。
回し方がすごかったです。洗濯機みたいでした!
その時に何秒すればまんべんなく色が混ざるのかが分かるのかがやはり職人技だと思いました。
絵の具はいつも何気なく使っていますが、
その1つ1つが手作業で作られている物なので
最後まで大切に使わないといけないなと思いました!
( S1部員N )
絵の具について色々なことを知ったり、実際に見たりできたのでとても楽しかったです。
私は絵の具の工場と聞いてほとんど機械だけで
できてしまうようなイメージをしていましたが、実際見てみると手作業が多く、
見たこともないような技術を使っていた所が沢山あり驚きました。
普段美術の授業や部活動で何気なく使ってしまっていましたが、
これからも工場の皆さんが教えて下さったことを思い出しつつ、
もっと絵の具を使っていきたいと思いました。
( S1部員T.K )
今日の絵の具工場見学はとても充実したものであり、楽しかったです。
一番驚いたことは絵の具の原料にばらつきを、
数値化してまで細かく検査していたということです。
絵の具はもちろん原料は自然のものなので多少ばらつきがあって普通だけど、
目に見える違いだけでなく、コンピュータで違いを数値化して
精密に検査をしてまで色の安定を保っていることにはとても感心しました。
そして、全体の作業でも多くの場所で人が作業しているので、
意外と機械だけでやっているわけじゃなくて、
人が丁寧に時間をかけて絵の具を作っているんだな、と思いました。
なので私は改めて「絵の具は丁寧にちゃんと使わないといけないな」と痛感しました。
( J2部員S )
私は小さい時から絵の具を使っていたけど、
絵の具はどうやって作られているのか知りませんでした。
だけど、今日の工場見学で絵の具の作り方を知ることが出来ました。
一番面白かった所はコンピューターがあってそれで色の検査をする部屋です。
そこにあった魚の絵は青いライトをあてないと見えないので
青いライトを当てて絵が出てきた時はびっくりしました。
前までは機械だけですべて作っていると思っていたけど、
職人さんと機械が両方必要だということが分かって良かったです。
( J1部員W )
今日は絵の具工場で絵の具を作るさまざまな過程を見学させてもらいました。
ブラックライトやコンピューターなど
一見絵の具には関係なさそうな物まであって驚きました。
コンピューターで混ぜる色のデータを取り、
その手法で出来た絵の具の色はとても綺麗でしたし、
緑の絵の具がすりつぶされて出て来るのを見るのは面白かったです。
まだ、美術部に入ったばかりで顔もあまり出していませんが、
アニメで話の合う先輩もいて、本当に良かったです。
今日はありがとうございました。
( J1部員D )
絵の具工場の見学では、絵の具の製造工程や、
さまざまな道具など、いろいろと学ぶことができました。
ロールミルでは、すりつぶせばすりつぶすほど透明になっていくとか、
紫外線の当てれば浮かび上がってくる魚と海の絵、
またその紫外線に反応して発光する色、
また絵の具の色をよりその色に近くするための道具や、
色の違いを無くすように、数値化したり、
2000時間もかかって絵の具の色を正確にしたりなどなど、
僕の全く知らないさまざまなことがありました。
絵の具を作る時には、こんなにもすごい機械や機械が使われているんだなと思いました。
また、それだけきちんとした検査を受けて、
合格した絵の具だけがお店に並ぶと言うことは、
それだけ安心してその絵の具の使えるんだな、と思いました。
( J1部員M )
+++++++++++++美術部(書道班)+++++++++++++
今まで私の絵の具に対する認識は、ただの絵を書くための道具というものでした。
なので今回絵の具工場の見学に行くと聞いて、そこがどんな場所なのか想像できず、
漠然と機械で絵の具を作っているイメージしか持つことができませんでした。
しかし実際に工場を見学してみて、絵の具を作る上での手作業の多さに驚きました。
特に絵の具を混ぜ合わせる工程では職人技が必要であると聞き、
普段何気なく使っている絵の具がたくさんの人の手によって作られていることを実感しました。
工場の方のお話からも、絵の具作りに対するこだわりや誇りをたくさん感じることができました。
これからは今日のことを忘れずに、絵の具を大切に使っていこうと思います。
( K2部員I )
今日初めて絵具工場を見学させていただいて、
絵具の色が毎日同じになるように調べたり、
かたさが毎日同じになるように調べていると知りました。
私は今まで使っていた絵具で蓋をしっかり締めなかったために
乾いて使えなくなったものが何本かあります。
せっかく色や固さが同じになるように作っていただいた絵具なのに、
扱い方が良くなかったなあと反省しました。
これからは絵具を使うときにはもっと丁寧に使いたいと思います。
また、絵具は機械が全部作るわけではないと初めて知りました。
機械を働いている方たちが、職人技で動かし、
一本一本丁寧に作ってる様子をみてイメージと違ってびっくりしました。
作り方を知ってもっとたくさん絵具を使いたいと思いました。
( S2部員O )
+++++++++++++イラスト部員感想+++++++++++++
入部して初めての部活動校外学習に参加させていただき、
貴重な体験ができた事?大変嬉しく思っています。
最近殆ど絵具を使用した絵を描いていなかったのですが、
普段何気なく使っていた絵具が通る、沢山の技術と技の道を身近に見て、
絵具への愛着が少し湧いてきたような気がします。
技術と言っても、歯車や電気で動く『機械』だけでなく、
パソコンなどの精密機械も使っているということに驚きました。
「工場だから『機械』!」という事はなく、?
ちゃんと効率を上げたりする事も考えて動かしているのがわかりました。
とてもいい体験をさせていただきましたので?今日の事を忘れず、
これから絵具に触れる機会をどんどん増やして行きたいと思います。
( J1部員M )
いつも、何気なく使っている、絵の具が、
たくさんの人に支えられて作られていると、実感しました。
昔から、あまり作り方が変わっていないことに、びっくりしました。
昔の画家は、最善の方法で作っていたのかなと、思いました。
すべて機械というのではなく、職人さんの目も必要なんだと、思いました。
それを、鍛えるには、最低5年必要だと知って、長いなと思い、びっくりしました。
最近は、余り絵の具を使う機械が減っていると知りましたん。
イラストレーターの仕事も、パソコンでするが多いそうです。
確かに、私も学校意外に絵の具を触る機械はほとんど0に近いと思いました。
工場見学で学んだことを、しっかりと部活に励みたいです。
( J1部員K )
今回工場を見学して、私は思ったより
人の手が加わっているのだなと思いました。
私のイメージのなかだと絵の具工場は
あまり人がいないというような印象だったからです。
実際には色の違いを人の目で確認したり、
これまでの感覚で絵の具をどれぐらいすりつぶすかを調節したりと
とても多くの人がかかわりやっと一つの色、一つの絵の具ができていると
はじめて知りとても貴重な体験をさせてもらいました。
( J2部員H )
今日のターナー工場の見学で学んだことは、「たかが絵の具」と、
ポスターカラーを騙ることはよくない、ということです。
なぜなら、絵の具一つにも、とても沢山の人手、
時間がかかっていることを知ったからです。
例えば、新しい絵の具の色を開発する人。
その絵の具の顔料を作る人。
また、顔料と水や糊を混ぜる人。
その人たちは五年ほどの時間をかけて、
機械の扱い方をマスターしたそうで、本当に尊敬します。
そして、出来上がった絵の具の検査をする人。
それらをチューブに詰める人。あげだしたらきりがありません。
だから私はこう思いました。「絵の具って、とても侮ってはいけないな」と。
なので、これからはポスターカラーなどの絵の具を使うときに、
作る人たちに感謝を示すため、大切に使おうと思います。
( J2部員Y )
使っている絵の具も普段あまり意識せず使っているところがあって、
今回、絵の具工場見学という、あまり機会のない体験ができました。
絵の具と言っても、同じ色を作るだけなのだから、単純に全部、
同じ材料を同じだけ使えば、出来てしまうだろうだと思っていました。
しかし、色の元である顔料が、同じ色でも、ものによって差が出てくるため、
試し塗りで実際に人の目で見たり、パソコンを使って数値化する
ことによって、一つ一つ確かめていかなければいけないというのを、
実際見て、こんなに細かい作業があったことに驚きました。
その後に社員の方が、当社の絵の具は色ムラがありません、
安心してお使いくださいとおっしゃっていたのがとても印象に残りました。
この作業に、この仕事に誇りと自信があるくらい、
日々頑張っていらっしゃるのだと思うと、
これからもこの絵の具を大切に使っていきたいと思いました。
( S2部員M )
絵の具が作られる様子はテレビ番組で見たことがあったのですが、
実際に見てみるとかなり印象が変わりました。
例えば、機械にはすることができない細かい仕事がたくさんあったこと、
つまり「人の手」が想像以上に関わっていたことが印象に残りました。
絵の具の濃さを均一にするのにも(もちろん機械も必要ですが)人の目で判断していたし、
かなりの人が関わっていることが分かって感動しました。
今年の個人研究のテーマは「水彩画について」で、
水彩絵の具のことも調べたのですが、水彩絵の具一本を作るのに
濃さを均一にするために何回も作り直さなければならないことを知って、
今まで以上に大切に絵の具を使っていこうと思いました。
貴重な体験ができてよかったです。
( S2部員Y )
私はこの絵の具工場に見学にくるまでは、絵の具って全部機械で作られていて、
しかも水に色を混ぜてチューブにつめただけのものかと思っていましたが、
実際に見学してみると、たくさんの方が働かれていて、
混ぜるだけに至るのにもたくさんの行程を経ているのに驚きました。
また、全てが機械で行われているというわけではなく
絵の具をすりつぶすローラーの微調整や、
私たちが見てもわからない色彩の違いの修正などは、
熟練の職人さんたちによって行われていたり、絵の具のラベルを貼るのも、
キレイに貼れるまで何回もやり直していたり、
1本のチューブ絵の具をつくるのにも、
たくさんの手間と労力がかけられているんだなぁと思い、とても勉強になりました。
( S2部員N )
今日の工場見学で気がついたこと
・案外手作業の部分が多かった
・社員の人数が工場の大きさのわりに少なかった
・たくさんの種類をターナーが作っていた
ということです。
絵の具の原料は教科書に乗っていたので知っていたのですが、
あんなたくさんの工程がああいう機械(ローラー)とかで
絵の具を混ぜているとは知らなかったので見学できてよかったです。
色の検査に使うちっさな棒が1本10万円したり、
蛍光色が20㍉1万円することにはすごく驚きました。
(あれ?なんかお金の話しばっかだぞ)
ローラーやペンキの撹拌作業や色の検査作業などを実際に見られたことは、
すごく貴重な体験だと思うしうれしかったです。
今回の工場見学でせっかくたくさん絵の具のことについて学んだので、
それを今の美術の作品やイラストの色塗りなどにいかしていかたいです。
( V1部員N )
今回の工場見学で、私は、私達が授業で使っているアクリルガッシュ
という絵の具が、どのように生産され、どのような目的で開発されているのかを、
目で見て体験することができました。
私は今まで、授業で使っている絵の具については、
ただ漠然となんのイメージも持っていませんでした。
ですが、実際の現場は、機械化されつつも、
要所要所の行程では職人の方々の熟練の技が光る、
人の手が残された作業行程でした。
せっかく、高校の授業で、絵の具に触れられる環境にいるのだから、
もっと関心や興味を持って、消費者として、私達がお世話になった方々の、
お気持ちやまごころに応えられる様に、丁寧に使わさせて頂きたいなと改めて感じました。
( K2部員H )
いきなりカミングアウトさせて頂くと、僕は水彩画が非常に苦手です。
中学の美術の授業で、「Yって、美術部なのに色塗り下手だな。」
と、言われるぐらいです。
そういう訳で、僕は水彩絵の具から逃げ、色鉛筆に出会ったので、
正直なところ、「まあ、僕には色鉛筆があるし」みたいな感じでした。
でも、今日、絵の具工場見学をさせていただいて、
その考え方を改めようと思いました。
本日、特に驚いたのは、コンピューターだけでなく、
沢山の職人の方々の努力で絵の具は作られている、ということです。
これまでの絵の具に対する苦手意識をなくし、これからしっかりと練習して、
沢山の方々の思いが詰まった水彩絵の具できちんと絵が描けるよう、
頑張っていきたい。そう強く思います。
最後に、この企画に、誰より、お世話になった、
ターナーさんの方々に厚くお礼申し上げます。
ありがとうございました。
( K1部員Y )
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
工場見学の最後は、一人ずつ感想か質問を発表しました。一部紹介します。
Q.一番多く作っているのは何色ですか?
A.全体の5割が白です。
Q.どの色を作るのが難しいですか?
A.パールやラメなどの特色だそうです。
Q.新しい色はどうやって企画されるのですか?
A.要望があれば検討して、作ります。(現在アクリルガッシュ219色)
などなど、絵の具の色によってはチューブのほうが値段が高いなど
驚くことがたくさんありました。
ターナー色彩株式会社の担当の方には、本当にお世話になりました。
貴重な体験をさせていただきまして、生徒たちも喜んでいました。
今まで以上に、絵の具について興味を持ったことと思います。
そして、これからの制作活動やその他日々の生活の中で、
物が作られることにも興味を持ってくれたと思います。
本当に、ありがとうございました。
( 顧問K )
美術・書道・イラスト部ブログについて
2013年05月23日
こんにちは!美術部・イラスト部・書道部です。
6月からブログページが新しくなりました。
2013年5月22日からはこちらのページで更新していきます。
今後も日々の活動の様子や、作品、校外活動、美術館レポートを紹介していきます。
活動日は月~金のうち各自の計画的に活動しています。
よろしくお願いします☆
★2009年7月から2013年5月7日までのブログはこちらです。
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