活動レポート

第5回ソフトテニス交流団体戦

2月23日(金)に吉川総合公園で行われた、今田ソフトテニスクラブさんが主催している団体戦に参加させていただきました。

男子、女子、小学生、中学生、高校生、大学生、クラブチームなどものすごく幅の広い世代が集まり試合を行いました。

真剣勝負も沢山ありましたが、ソフトテニスを楽しんでいる、好きだという人たちが多く集まっていると感じる雰囲気でした。

ついつい競技としてスポーツをすると、楽しむことを忘れてしまいがちですが、とても大切なことを感じさせてもらう機会になったと思います。

本校3年生は今まで全国大会で優勝を目指し戦ってきたため、最後に楽しんで団体戦をする機会を作ってあげたいと思い参加をさせていただきました。

今大会には須磨学園の卒業生も多く参加しており、今の強い須磨学園を作ってくださった先輩方と試合をしながら交流出来たことはとても楽しくいい機会でした。

結果

1位は焼き豚を一人一つずついただき、

2位は30センチ以上ある食パンを一人一つずついただきました。

「この一点を取ったら、このチーム、このペアで組んで試合をする事が終わってしまう…

一本ミスしてもう少し長く試合をしようかな……。いや、そんなことを考えていては駄目だ。

邪魔な考えは捨てよう…。」という思いが心にあったと話をしてくれました。

このチームで戦えること、ペアと一緒にソフトテニスができること

そのことに対しての思いが本当に強かったのだと感じました。

それだけ本気で取り組み、仲間とともに過ごしてきた日々だったのだと思います。

保護者の方も「最後は涙が出そうで、試合を見れませんでした。」と仰っていました。

生徒・保護者の方ともに、いい思い出や経験になっているようで本当に良かったと思います。