活動レポート

鹿児島特別国民体育大会ソフトテニス競技皇后賜杯優勝祝勝会

2月4日(日)に鹿児島特別国民体育大会ソフトテニス競技皇后賜杯優勝祝勝会を兵庫県ソフトテニス連盟が主催してくださり招待していただきました。

2年連続で素晴らしい会を開催していただき感謝の気持ちです。

成年女子優勝、少年女子準優勝で皇后賜杯2年連続優勝となりました。

最後に参加者全員で写真撮影
憧れの志牟田選手と2ショット

大会の振り返り

少年女子は2連覇のかかった大会で、選手全員が様々な思いを感じ臨んでいたと思います。

1日目試合終了後、丸田選手はいつもであれば練習をとことんするはずですが、ボールを打てば打つほど不安になると今までにはない心情になっており、2連覇のかかった試合の3番目というプレッシャーを強く感じていたと思います。その姿を見てか、その日のノートには中谷さくら(姉)選手が「明日は丸田・高谷と妹(中谷ももこ)の笑顔を守りたい」というコメントを書いていました。人間的に本当に素晴らしいなと感じました。

残念ながら2連覇はできませんでしたが、決勝まできちんと勝ち上がり立派な結果だと感じます。選手の気持ちに寄り添ってもう少しいいアドバイスができれば…と今考えると監督としての反省が多く出てきます。

試合が終わった日のノートには、

中谷さくら選手は「試合が終わった瞬間に肩の力がふっと抜けた。気づいていなかったけれどプレッシャーを感じていたんだと思った。・・・」

丸田選手・高谷選手のノートには、「前田・中谷にプレッシャーを感じさせてしまっていた…」というような内容が書かれており、お互いがお互いに仲間のことを思いやれる温かい選手たちだなと感じさせられました。

結果は大切ですが、ソフトテニスを通じて、試合を通じて多くの成長をしてくれていることが何より素晴らしいことだと思います。

兵庫県代表として、国体で兵庫県に貢献できるよう今回の経験や反省を活かして頑張ります。