活動レポート

第69回全日本インドアソフトテニス選手権大会

第69回全日本インドアソフトテニス選手権大会が1月28日(日)大阪市中央体育館で行われました。

社会人・大学生のすべての中から全国で12ペアのみの参加でしたが、

前田梨緒・中谷さくらペアが、全日本選手権大会で準優勝の結果で出場となりました。

結果 優勝(大会初の高校生優勝)

この冬は、多くの全国大会に出場させてもらっていました。

全日本選手権大会(皇后杯)から始まり、JAPANソフトアカデミー、JAPANGP、東京インドア全日本大会と多くの経験をさせてもらい、大会ごとに本人たちなりに反省をしたり、課題を見つけ練習に取り組んだりと成長するきっかけを与えてもらえていたと思います。

いつも笑顔で楽しそうにプレーする2人ですが、根っからの負けず嫌いのため、いつも次こそは…と心に強く思いながら大会に臨んでいたと思います。

その思いは決勝戦でのゲームカウント1-3負けからの逆転の勝利に強く表れていました。今までと同じでは負けると考え、勝つためには新たなことに挑戦してみようと2人で考え陣形を変えて戦った結果の勝利であったと思います。

勝つためにためらわず、良いのではないかと思ったことに挑戦できるこの2人のすごいところだと感じさせられました。全日本優勝おめでとう!

今大会は現須磨学園チームとして全員で試合の応援に行ける最後の大会でした。

今まで一緒に練習に励み、本気で勝負し、悔しい思いや楽しい思いを共有してきた仲間の前で最高の結果を出してくれたことに感動をしました。仲間の力、応援の力を感じました。

人間関係づくりを大切にしてほしいと伝えてきていたためとてもうれしく感じました。

切磋琢磨して、一緒に成長してきた同級生8人