クラシックカーに試乗し、川沿いののどかな風景を観ながらファミリーと優雅に過ごしました。

セーフコ・フィールドで、シアトルマリナーズのホーム戦を観戦しました。本場MLBのゲームを堪能しました。

ファミリーの誕生日祝いのパーティがありました。とてもカラフルなケーキは食べるのがもったいないくらいでした。

レーニア国立公園へ行きました。山、森林、滝など絶景が広がり、自然の雄大さを改めて感じました。

授業が再開された午後は、現地の大学生とキャンパスツアーを楽しみました。クイズ形式のツアーで、色々な場所で、目新しい物をたくさん見ることができました。

キャンパスツアーの後の大学生との交流では、日本の遊びを紹介して実際に遊び、インタビューをするなどし、会話を楽しみました。

番組収録を見学しました。その後、他の部屋も見学しました。こちらは、ニュース番組などで使われるセットです。

緑色の幕の前に立ってテレビに映ると、ニュースの部屋、シアトルの街並みなど全く別の場所の風景が、背景に合成されてテレビに映りました。

ボーイング社を見学しました。展示コーナーには、操縦室や客室を体験できるスペースもありました。工場内は撮影禁止でしたが、間近で様々な旅客機を見ることができ、大満足のツアーとなりました。

消防署を見学しました。希望者二人が実際に作業服を着せてもらい、消防車にも上らせていただきました。見学中に緊急の出動要請があり、署員の方々は迅速に対応していました。

午後の授業では、ホストファミリーへのThank you cardを作成しました。ホストファミリーと行った思い出の場所を絵に描くなど、それぞれが心を込めて作成していました。

昼食後、都心を一望できるスタンレー・パークで記念撮影をしました。

UBC人類学博物館を見学しました。展示だけでなく、ゲームや映像で歴史を学べるコーナーもありました。

ホテルで夕食をとりました。本日誕生日の生徒がいて、みんなでお祝いしてケーキを食べました。

14日、朝食後、バンクーバーからビクトリアへフェリーで移動しました。デッキでは、少し肌寒いくらいの風が吹いていました。

ロイヤル・ブリティッシュ・コロンビア博物館を見学しました。マンモスのレプリカです。今にも動き出しそうなほど迫力がありました。

こちらは近代史ギャラリーです。オールドタウンの街並みを再現したこの空間は、本当にタイムスリップしたような気分を味わうことができました。

博物館見学後、ビクトリアの街を自由に散策しました。街並みすべてが美しく、夢の世界に迷い込んだかと思うほどでした。

夕食はお弁当で、久しぶりの日本食でした。梅干しおにぎりや塩鮭に交じって、カリフォルニアロールが入っていたのがユニークでした。フェリーでシアトルに戻りました。

それぞれのご家庭が さまざまな料理を持ち寄って下さり、フェアウェルパーティーが始まりました。屋外での食事はおいしく、会話も弾みました。

食事が進んだところで、生徒代表が英語の授業でお世話になった先生へお礼の言葉を述べました。

ホストファミリーにもThank you cardを渡しました。手の込んだイラストや立体カードなど、心を込めて手作りしたものです。

先生から一人ひとり修了証が授与されました。2週間頑張ってきた証です。

「だるまさんが転んだ」や「猛獣狩り」、「鬼ごっこ」やクイズなどで楽しみました。

最後の出し物は、ソーラン節の演舞です。きらびやかな法被姿に歓声が上がりました。