ザクセンハウゼン強制収容所の多くの建物は取り壊されていました。かつて囚人を阻んだ有刺鉄線が錆びて残っていました。

処刑台や、人体実験室など、想像を絶するような事が行われていた所や、資料ブースでのドイツ語の本を真剣に見て、戦争について強く感じた様です。

アウトバーンを通り、ベルリンの街を車窓から見学しました。その後、おいしいと評判のレストランで、大きなカツレツをいただきました。

ベルリンの壁博物館で歴史を学んだ後、3メートルの高さの壁を間近で見ました。厳重な警備の仕組みについて説明を受けました。

当時の人がどんなに苦労しても越えられなかった壁を越えられる時代に生まれました。自らの平和な未来の土台作りのために、学ぶべき事がたくさんあります。

ホテルで休息を取った後、夕食に大きなソーセージや甘いデザートをいただきました。ソーセージはハーブの香りが良くとてもおいしかったです。

交流校に到着しました。手作りのプログラムがありました。用意してもらった歌詞をみながら皆で歌を歌いました。

はじめに両校の代表の挨拶がありました。続いて、記念品の交換を行いました。

はじめに本校の出し物です。プレゼンでは、日本の年中行事や本校での行事をクイズなどを用いて面白おかしく説明していました。

続いて空手やダンスなどを披露しました。終わった後は、会場が割れんばかりの拍手に包まれました。

交流校の出し物は、ギターによる演奏、縦笛とバイオリンの演奏など音楽系が多かったです。どれも完成度が高かったです。

演奏された曲はビヨンセのCrazy In Loveやミュージカルのマンマミーヤで使われた曲など知っているものが多く、一緒に楽しむことができました。

続いて、班単位で学校見学をしました。体育や生物の授業も見学しました。交流校の生徒はどの班もすごく丁寧に説明してくれました。

個別交流ではドイツ語と英語の対応表を見て一緒に学習したり、プレゼントを交換したりする時間もありました。

昼食後、フェアウェルパーティを行いました。始めに、交流会の合間に皆で作ったツリーのアートの披露がありました。

生徒代表の挨拶の後、皆でドイツ国家を歌い、記念撮影を行いました。今回の経験を活かして、フランスでの交流会をもっとよくしてください。

サンスーシー宮殿を見学し、記念撮影をしました。その後、ロンドンへ移動しました。

ウィンザー城の迎賓館を見学しました。ジョージ4世が収集した最高級の食器や、レンブラントの絵画など貴重な物がたくさん飾られていました。

ビッグベンやウェストミンスター寺院を外から見学しました。ゴシック様式の美しい装飾のある寺院は、歴代王の戴冠式が行われる場所です。

大英博物館を見学しました。800万点の収蔵品があり、世界でも有数の大きさを誇る博物館です。ガイドさんから説明を受け、班別で自由に見学しました。

ロゼッタストーンやミイラ、パルテノン神殿や古代遺跡の彫刻を見てまわる生徒が多くいました。ミイラは人気ですね。

ナショナルギャラリーを見学しました。2000点以上の作品を所蔵し、ダ・ヴィンチやゴッホなど有名な画家の絵画がたくさん展示されていました。

広い館内で自分のお目当ての作品を探しました。作品の時代背景や技法、作家の想いなど様々学び感じることができました。

早朝、朝食BOXを持ってセントパンクラス駅に向かいました。朝食を乗り込む前や、列車の中でいただきました。

海底トンネルを通りぬけてフランスに上陸しました。リールの街はベルギーや北欧の要素が強く、色遣いが華やかな建物が多く並んでいました。

モンテベロ校に到着しました。モンテベロ校の生徒さんは先日本校に来てくださったばかりで、大勢の生徒さんが出迎えてくれました。

グループで昼食を取った後、交流授業が開始です。数学の授業は、紙吹雪を撒き確率の実験をしました。

日本語の授業などがあり、プリントやかるたを用いて、生徒達は積極的に楽しく会話をしていました。

ステージ交流で、モンテベロ校の生徒さんは「君が代」の斉唱や日本語の劇を披露されました。笑いを誘うユーモラスな劇でした。

本校のプレゼンは、映像や音楽、ダンスなど工夫を凝らし、堂々とできました。最後にフランス国歌を斉唱しました。

記念品交換をし、本日の交流会を締めくくりました。仲良くなった生徒さんからお土産をもらいました。 明日の市街散策の交流も楽しみですね。

リールでのホテルは朝食のクロワッサンがとてもおいしいと評判で、生徒達に人気ですぐになくなってしまいました。

今日はリールの街をモンテベロ校の生徒さんに案内され、一緒に班ごとに散策します。

装飾や色遣いがきれいな西洋建築が立ち並ぶ美しい街です。おすすめのレストランや、本屋、パン屋、マカロン専門店など色々な店を見てまわりました。

モンテベロ校の生徒さんは、英語や日本語を使ってコミュニケーションを取ってくれました。どの班も打ち解けて、とても楽しそうでした。

モンテベロ校に戻り、名残を惜しんでお別れです。またいつか再会できるといいですね。その後、バスでパリに移動し、車窓からパリの街を見学しました。

チアリーディング部の演技でフェアウェルパーティーが始まりました。大変盛り上がりました。

部活動ビデオの上映をしました。後輩から先輩へ向けたメッセージで、それぞれの部活で工夫がされていました。

ダンス部はいくつかのグループに分かれ、練習の成果を披露しました。衣装や曲調も様々で楽しめました。

高3生担当の先生方からのメッセージビデオを上映しました。随所に工夫がこらされていて、会場は笑いに包まれました。

ハンドベル部はCatsの「メモリー」を演奏しました。様々な思い出がよみがえってきたのではないでしょうか。

在校生代表の挨拶です。先輩方への感謝の言葉とこれからの活躍を祈念しました。

軽音楽部の演奏です。とても気持ちのこもった演奏でした。

高3生は終始笑顔でステージを見ていて、フェアウェルパーティーを楽しんでいました。

ギター部の演奏です。心のこもった歌声が会場に響きました。

卒業生代表の挨拶です。在校生に感謝の気持ちとエールを送ってくれました。

最後に全員で校歌を歌いました。みんなで校歌を歌う機会も残りわずかとなりました。

拍手の中、高3生が退場しました。先輩から受け継いだバトンをしっかり後輩へと渡しましょう。

凱旋門を見学しました。戦争での勝利を記念して建てられた門で、非常に大きく、写真で見るより大きさを実感しました。

美しい構造のエッフェル塔では、思い思いのポーズで記念撮影しました。

ルーブル美術館ではぜひ見たいという作品を班別に見学しました。モナリザやナポレオン1世の戴冠式など、どれを見ても有名な名品ばかりです。

その視線の先にあるのはミロのヴィーナスです。教科書などでしか見たことがなかった名品の本物を見ることができ、感激していました。

ベルサイユ宮殿を見学しました。部屋にはほとんど天井画が描かれていて、上を向く機会が多くなります。

王室を始め、どの部屋も豪華絢爛です。また広大なシンメトリーの西洋の庭園も見学しました。

パリ万博時の駅舎を改装してできたオルセー美術館を見学しました。マネの作品「笛を吹く少年」と同じポーズをとりました。

モネ、ルノワール、ゴッホやドガなど印象派の名品が展示されています。気に入った作品をじっくり鑑賞できました。

楽しみにしていた夕食は、エスカルゴと牛肉の赤ワイン煮込みでした。本場のフランス料理を堪能しました。

TGVでジュネーブに移動しました。片道およそ3時間です。車窓からは雪景色が見えました。

レストランで昼食をとりました。気取らない美味しいお料理でした。

旧市街地にあるサンピエール大聖堂を訪れました。地下の考古学資料館も併せて見学しました。

かつての武器庫には実際に使われていた大砲が展示されていました。今は古文書館となっています。

赤十字の施設見学を行いました。展示と音声ガイドが連動して、戦争時の人々の苦しみや赤十字の活動を体感することができました。

国連本部を見学しました。ガイドさんの説明を聞きながら、国連の役割について考えました。

国連見学後、レマン湖で写真撮影をしました。昼間車窓から見た時は、噴水に虹がかかって綺麗でしたが、夕暮れ時はまた違った美しさがありました。