エンパワーメントプログラム①
7月27日(月) K1/S2生を対象にしたエンパワーメントプログラムが今日から31日までの5日間行われます。
このプログラムは基本的には全て英語で行われるものです。
日本に来ている留学生と少人数の生徒のグループでディスカッションなどを行い、英語力の向上や国際理解を深めることを目的としています。
今年は54名の生徒と12名の留学生の方が参加しました。
初日は、自己紹介の後、さっそくグループに分かれてディスカッションを行いました。
始めに留学生がみんなの前で自己紹介されました。続いて、お互いを知るために近くにいた人と自己紹介をしました。
さっそくグループに分かれてディスカッションしました。留学生が話す言葉ををみんな必死に聞き取ろうと身を乗り出して聞いていました。
ディズニーなどの有名人の言葉や、ことわざについて、その意味や、思ったことなどをディスカッションしました。
始めは緊張して、なかなか英語で話せませんでしたが、少しずつ会話に慣れて楽しめるようになりました。
園芸部収穫
7月27日(月) 夏休みに園芸部で収穫されたスイカやメロンを調理室でいただきました。珍しい品種もあり、今年もたくさん収穫されました。
園芸部が大事に育てたスイカやメロン、カボチャなどを収穫しました。黒皮スイカや白い茄子など珍しい物もできました。
自分たちが育てたスイカやメロンの味は格別です。とてもみずみずしく甘くておいしかったので、大満足です!
エンパワーメントプログラム②
7月29日(水) エンパワーメントプログラムの3日目の様子です。
午前は「リーダーシップ」についてディスカッションを行い、良いリーダーとはどんな人か、またどう思うかなど意見を述べ合いました。
昼休みには、生徒たちと留学生が一緒にランチを楽しみました。
午後は「日本と外国の文化の違い」についてディスカッションを行い、すべてのグループで発表しました。
生徒は自らすすんで発言するようになり、楽しんでディスカッションに参加していました。
残り2日間のエンパワーメントプログラムも活発に有意義に過ごしましょう。
グループに分かれてディスカッションしました。お互いの話を聞いたりサポートしたり、どのグループも身を乗り出して話しているのが印象的でした。
初日に比べて格段に英語での会話量が増え、笑顔も出て積極的に議論に参加していました。
午後は日本と世界の文化の違いをディスカッションしました。スキットで発表するため、練習に熱が入りました。
食事の仕方やマナー、交通ルールなど様々なテーマで発表しました。どのグループも楽しいだけでなく、日本について考えさせられる発表となりました。
エンパワーメントプログラム③
7月31日(金) エンパワーメントプログラム最終日の様子です。
生徒が最後に取り組んだ課題は“My dreams and goals”をテーマに、一人ずつみんなの前でスピーチを行うものでした。原稿を留学生に見てもらいブラッシュアップし、スピーチの練習をしました。
午後からはいよいよ一人ずつみんなの前で英語でスピーチを行いました。
将来の目標に向けて、明日から行動を始めたいことなどについて、生徒たちは一生懸命にスピーチしました。充実した発表会になりました。
この5日間のプログラムを通して、自分が達成した事、自分の中に変化が見られたことなど様々感じた事でしょう。生徒は英語だけの環境に始めは戸惑っていましたが、最終日には英語をとても楽しんで、自然に話すようになりました。
作ってきた英語の原稿を留学生にチェックしてもらい、アドバイスを受けました。
原稿をブラッシュアップし、次にペアになってスピーチの練習をしました。スピーチにはアイコンタクトがとても重要です。
発表では全員が起立し、話者と目があった人から座り、話者は全員とアイコンタクトを取ってスピーチするというルールで進められました。
10年後になりたい自分を想像し、その夢を叶えるために何をしていきたいかを、緊張しながらも一生懸命スピーチしました。
最後の課題をクリアした後、全員に修了証が渡されました。一人ひとりが5日間頑張った証です。
スピーチでは外国語学習の重要性を話す生徒が多く、この5日間の経験が将来を考えるにあたり影響を与え充実したものとなったようです。