2区の小林さんから3区の前畑さんへのタスキリレー。一人ひとりがしっかり次の選手にたすきをつなぎました。

リレー後には笑顔で記念撮影。来月の全国大会でもいい走りを見せてください。

全員時間通りに関西国際空港に集合しました。S2学年全員で元気にヨーロッパ研修旅行に出発します。

空港まで理事長先生がお見送りに来てくださいました。生徒は、先生や添乗員の方の話に注意深く耳を傾けていました。

出発式後、パスポートチェックを全員で行い航空券を確認しました。その後、添乗員の方を先頭に搭乗手続きに向かいました。

フランクフルトまで12時間の長旅です。音楽を聞いたり、本を読んだり、眠ったりと思い思いに過ごしていました。

飛行機を乗り継いでウィーンに到着しました。シェーンブルン宮殿のオランジェリーは世界最長とも言われています。

シェーンブルン宮殿でモーツァルトとシュトラウスの楽曲の演奏を聴きました。その後ホテルに行きすぐ就寝して明日に備えました。

研修旅行中は毎日検温をし、健康状態をしおりに記録します。養護の先生に確認してもらいました。

午前の最初の訪問地のウィーン中央墓地には、ウィーンやオーストリアに貢献した著名な政治家や芸術家の名誉墓が数多くあります。

ウィーンのシンボルともなっているプラター遊園地の大観覧車です。最高地点は65mで、ウィーンの街並みが一望できます。

ホーフブルグ宮殿はハプスブルグ家歴代の王家の居城です。王家が所蔵していた装飾品などが展示されています。

お昼はウィーンの名物料理、ウィンナーシュニッツェルです。ボリュームがあり、とてもおいしかったです。

ウィーンフィル楽友協会を見学しました。ここには、ニューイヤーコンサートが行われるホールがあります。

美術史美術館です。ハプスブルグ家が収集した美術工芸品が多数展示されており、生徒は熱心に鑑賞していました。

こちらは自然史博物館です。珍しい鉱石や動植物の化石が展示されていました。剥製はとてもリアルで今にも動き出しそうでした。

朝食には野菜も出ていたのでバランスの良い食事がとれました。食事の後、諸注意を聞いてから出発しました。

ザクセンハウゼン強制収容所です。独房やガス室など施設やガイドさんの説明で当時の悲惨な様子を学びました。

「ポツダム会談」が行われたツェツィリエンホフ宮殿です。教科書に書かれた出来事を実感することができました。

こちらはサンスーシ宮殿です。翌日に行くベルサイユ宮殿を模して、フリードリヒ2世によってつくられました。

ブランデンブルグ通りで班ごとに昼食をとりました。英語を使って自分たちの力で買い物をしました。

午後はまずベルリン大聖堂を見学しました。大聖堂の荘厳な雰囲気と巧みなデザインに生徒は夢中になっていました。

続いてベルガモン博物館です。一人ひとりイヤホンガイドをつけ解説もしっかり聞きながら班ごとに行動しました。

夕食はソーセージ料理でした。おおきなソーセージがまるまる一本、ジューシーで本格的な味に生徒は喜んでいました。

ベルサイユ宮殿の鏡の間です。鏡が張り巡らされ、室内を広く明るく見せるという効果があります。

ここは戦争の間です。マリーアントワネットが生きた時代に思いをはせ、とても充実した時間を過ごすことができました。

フランス料理の定番、エスカルゴです。最初は恐る恐る食べていましたが、一口食べるとそのおいしさに笑顔がこぼれました。

華やかなシャンゼリゼ通りを歩きます。制服を着て隊列を組んで歩く生徒の様子が珍しいのか、こちらを見る外国人もいました。

凱旋門はアウステルリッツの戦いの勝利を記念してつくられました。シャンゼリゼ通りの西端にあり、多くの人が訪れていました。

オルセー美術館はもともと駅舎だった建物を改装して作られました。短時間でしたが、生徒は館内の作品を熱心に鑑賞していました。