新人大会神戸予選 vs神戸国際高校
2019年12月20日
高校サッカー部の活動報告です。
12月15日に、新人大会の神戸予選、2回戦が行われました。
強豪との試合ということもあり、全員が共通の認識を持って戦えるように、ミーティングや練習を重ねてきました。
試合開始すぐ、守備はシンプルに相手の攻撃を跳ね返しますが、なかなかボールを運ぶことができず、相手のペースのまま試合が進みました。
約10分が経過したころ、相手のミドルシュートがバーに当たりそのまま詰められて失点。他にも危ない場面が多々見られましたが、GKのセービングや、ポストに守られるなどして、0-1のまま前半を折り返しました。
後半が始まり、少しずつでありながらも、自分たちがボールを保持する時間が増えていきました。そして54分、GKからのパントキックをアシストに、カウンターからのゴールが決まりました。これで1-1。
途中で怪我人がでるなどのアクシデントがあり、選手同士で埋め合いをしましたが、後半最後はバタバタとした時間が続きました。そのまま延長戦に入ります。
延長前半は、相手に攻められる場面が多く、苦しい時間が続きました。それでも一人ひとり球際に負けず、徹底した守備を行えていました。延長後半に入っても、守備の時間が長くなり、最後には絶好の位置でフリーキックを与えてしましました。そして失点。そのまま試合が終了しました。
1-2(得点者:池田)
最後の最後に失点し、負けてしまいました。しかし、強豪相手に1点を追いつき、延長戦まで戦い続けられたことは、選手たちの大きな自信になったと思います。勝ちきれなかった悔しさをバネに、日頃の練習をさらに質の高いものにしてほしいです。
最後になりましたが、保護者の皆様。最後まであたたかい応援をありがとうございました。新人大会はこのような悔しい結果に終わってしまいましたが、チームとして、とても良い試合が行えたように感じています。次の試合にも、ぜひ会場まで足を運んでいただき、声援を送ってくださるとありがたいです。
今後とも、須磨学園サッカー部を宜しくお願いします。
1年マネージャー 佐々木