
平日は弦楽器は弦楽部、管打楽器は吹奏楽部として独立した活動もしています。
オーケストラを有する学校は兵庫県内では珍しく、また、演奏だけでなく、演奏の録音や演奏会の企画といった音楽マネジメント全般を学ぶことができることも本校管弦楽部の特徴です。
管弦楽部には音楽系大学への進学を目指すⅠ類芸術(音楽)コースの生徒も在籍しており、独奏にも積極的にチャレンジしています。部員同士切磋琢磨しながら技術や表現力を高め合っています。
2025年度の主な活動結果
- 日本クラシック音楽コンクール全国大会 第5位
- 日本ジュニア管打楽器コンクール本選 出場
- KOBE国際音楽コンクール本選 奨励賞
- アマチュア管打楽器コンクール 金賞
- 全日本中学生高校生ソロコンテスト関西大会 金賞
- 関西アンサンブルコンテスト 銀賞
管弦楽部(吹奏楽部・弦楽部)部員 主な進学先(過去四年間)
- ・東京大学
- ・京都大学
- ・大阪大学
- ・神戸大学
- ・北海道大学
- ・名古屋大学
- ・防衛医科大学校
- ・千葉大学
- ・横浜国立大学
- ・兵庫教育大学
- ・広島大学
- ・山口大学
- ・高知大学
- ・愛媛大学
- ・大阪公立大学
- ・兵庫県立大学
- ・山口東京理科大学
- ・慶應義塾大学
- ・上智大学
- ・関西学院大学
- ・関西大学
- ・同志社大学
- ・立命館大学
- ・兵庫医科大学
管弦楽部(吹奏楽部・弦楽部)部員 主な進学先(音楽方面)
- ・東京藝術大学
- ・京都市立芸術大学
- ・島根大学
“音楽と向き合った3年間”
私は須磨学園での3年間を通して、音楽と真剣に向き合いながら多くのことを学ぶことができました。日々先生からソルフェージュや楽器についてご指導をいただき、その中で自分の弱点や課題と向き合いながら、一つずつ改善していくことができました。
特にソルフェージュのご指導は、楽譜をなぞるだけだった自分の音楽を基礎から大きく支えてくださったものでした。それがあったからこそ自分のできる音楽の幅が広がり、ここまで成長できたのだと感じています。
また、同じ志を持つ先輩方と共に練習することで刺激を受け、成長できたと思います。
その経験を経て、3年間憧れ、目指してきた大学に無事合格することが出来ました。須磨学園で学んだことを胸に、これからも自分の夢に向かってひたむきに努力を続けていきたいと思います。
“挑戦と成長の六年間”
僕は中学一年生から初心者としてバイオリンを始めました。バイオリンをうまく弾けるようになるまではかなり時間がかかり、何度も挫けそうになりましたがその度に同級生や先輩方のアドバイスや応援を受けて練習を根気強く続けることができました。高校二年生時には部長も経験し、大人数の部活動を率いることへの苦労もありましたが特別な経験をすることができました。弦楽部での貴重な経験を活かして社会で認められるような人材になれるよう大学でも精進します。
“チェロとともに過ごした学校生活”
私は中学一年生のときに弦楽部に入部し、チェロに初めて出会いました。未経験で、最初は思うように音が出ず、難しさを感じることもありましたが、先生方や先輩方に恵まれ、ご指導を受け、毎日コツコツと練習を重ねることで少しずつ弾ける曲が増え、音楽の楽しさを実感できるようになりました。高校ではパートリーダーとして、演奏面だけでなく後輩の指導やパートをまとめる役割も経験しました。オーケストラの一員として、一つの音楽を奏でる中で、共同体の一部としての責任や達成したときの喜びは、私にとって大きな糧となりました。
また、部活動と勉強を両立することは決して簡単ではありませんでしたが、限られた時間の中で計画的に取り組む力や、最後まで努力を続ける大切さを学びました。
管弦楽部での経験と日々の学びを通して得た協調性や忍耐力は、これからも大きな支えになると思います。大学ではこの六年間で培った経験を活かし、新しい環境でも積極的に学び、多くの人と関わりながら、様々なことにチャレンジしていきたいと思います。
“音楽が教えてくれた「人間らしさ」を未来に生かす”
私はコロナ禍で須磨学園に入学し、中高5年間の活動中に部活の形も大きく変動しました。その中で様々な姿勢で音楽に向き合う先輩方と関わる中で、自分の部活との向き合い方や勉強との両立の仕方を考える機会が多く、学校生活が徐々に充実したものとなりました。また、須磨学園の吹奏楽部では、吹奏楽の曲だけでなく、オーケストラの曲など、多様な種類にわたる音楽に触れました。人間の感情などが表現された様々な音楽を部員や先生と読み取り、聞き手に伝えようと練習を重ねる過程で人間の感情の奥深さや温かさを感じました。大学生活では、個々人が目に見える自分の利益や効率化のみが重視されがちでぬくもりが失われつつあるフードシステムを見直し、生物が本来持っていた温かさを取り戻せるよう研究します。
“人間的に成長する”
私は、自分の大好きな音楽をより深めていきたいという思いで須磨学園に入学しました。須磨学園では、日々先生方からソルフェージュや楽器の熱心なご指導を受け学び、そこから自分の苦手なところや弱いところを見つけ出し、改善して強みに変えていきました。この繰り返しをすることで自分自身の演奏はもちろん、内面とも向き合うことができ、より自分のことを知れ人間的に強くなれた気がします。また演奏だけでなく、演奏会等を行うにあたってのマネジメントや音楽活動を仕事にしていく上でのノウハウも学ぶことができ、将来に繋がる貴重な経験をたくさんさせていただきました。さらに、同じ志を持つ仲間や先輩の演奏を聴いたり様々な意見を交わしたりすることで、視野が広がり、なりたい自分像・自分の夢も見つけることができました。これからは、周りへの感謝を忘れず、今まで培った経験・学んだ様々なことを活かして須磨学園で見つけた“自分の夢”に向かって突き進んでいきたいです。
“音楽と工学を結び付ける”
私は中学一年生の春、弦楽部に入部し、初めてバイオリンという楽器に触れました。先生方や先輩方のご指導を受け、楽しく、かつ意欲的に音楽と向き合うことが出来ました。各部員が一丸となって一つの音楽を作り上げる喜びは何物にも代えがたかったです。また、弦楽部やオーケストラでの活動は音楽性以外にも、様々な刺激を私に与えてくれました。周りの人と息を合わせる協調性や、部長として個性豊かな部員をまとめ上げる統率力が身につき、人間性も向上できたと思います。
大学では、この貴重な経験を活かし、周囲の方々と協力して地球全体の合理的な開発・保全と人類の持続可能な発展について深く考えられる人になれるよう、励んでいきます。
“私の音楽の原点”
私の音楽への歩みは、中学生の頃に聴いた須磨学園の先輩方の演奏が始まりです。その圧倒的な響きに感銘を受け、この環境で音楽を学びたいと決意して入学しました。
吹奏楽部でホルンを担当した三年間、音を重ねて音楽を構築するプロセスは、私に表現の奥深さを教えてくれました。また、演奏会の運営に携わり、舞台を支える多くの献身を知ったことで、音楽を届けることの尊さを学ぶことができました。
当初は芸術大学を志していたわけではありませんでしたが、日々のソルフェージュや楽典などの手厚いご指導のもとで基礎を固めるうちに、音楽を専門的に追究したいという志が明確になりました。
そして、高校三年生からは声楽に転向しました。身体を楽器とする声楽は管楽器とはまた違う難しさがありますが、呼吸を整え響きを紡ぐ感覚は、ホルンで培った経験と深く通じています。
これまでの経験は、今の歌い手としての私の大きな指針となっています。
須磨学園で過ごした時間は、努力の先にある音楽の喜びを教えてくれるかけがえのないものでした。今、かつて憧れた舞台に立つ喜びを胸に、これからも須磨学園で培った感性を糧として、聴く人の心に寄り添う歌を届けていきたいと思います。
“人の役に立つ音楽家になりたい”
私は演奏家になるという夢を見つけた頃に須磨学園に出会い、入学しました。大学受験に向けた3年間は、音楽大学受験の副科であるピアノ、ソルフェージュ、楽典を授業内でみっちり指導していただくことができました。専攻実技においては、レッスンの他に週に一回行われる演奏リハーサルでは、実際に演奏することで得られるものだけでなく、他の部員の演奏から技術や音楽への向き合い方など、様々なものを学ぶことができました。このように周囲に恵まれた環境の中で音楽を学ぶことができたおかげで、東京藝術大学に合格することができたと思います。これから始まる大学生活では、これまでの学びを基本としながら、新たに出会う多くの人からの学びを活かして自分自身を成長させ、周囲にも良い影響を与えられるような音楽家になりたいと思います。
“自分の夢に向かって”
私は中学生で楽器に出会い、高校では楽器を吹くだけではなく、先生のご指導のもとで様々な音楽を学んできました。その結果、自分が持っていた音楽的な表現力をより豊かにすることができました。
私は幼い頃から嫌なことや苦手なことがあるとすぐに投げ出してしまう性格でした。しかし高校に入りもっと広い世界を目にしたことで、このままではだめだと思い、得意なことを伸ばすことだけでなく、苦手なことから逃げないことを目標にして頑張りました。まだ完全に克服できた訳ではありませんが、自分の課題は何なのか、それをクリアするにはどういうことをすればいいのかなど、自分なりにアイデアを考えたり、先生や先輩方から指導していただいたりすることで、工夫した練習ができるようになりました。
音楽で溢れる環境で学べた3年間は、私にとってすごく充実した、かけがえのないものです。心から感謝しています。これからはまた新しい環境へと変わりますが、何事にも食らいつく姿勢で学びを増やしていきたいと思います。
“6年間の学びを糧に”
中学1年生の春、憧れの吹奏楽部に入部しました。楽器は未経験でしたが、先生方や先輩方のご指導のおかげですぐに上達の喜びに気づき、練習に夢中になったことを覚えています。
吹奏楽部では素晴らしい出会いがあり、音楽面だけではなく人間性の面でも多くの学びがありました。受け身にならず、自分で考えて行動することで得られる学びの大きさを教えていただきました。また、努力を重ね様々な本番に挑まれる先輩方、共に良い演奏を目指して頑張る同級生や後輩から刺激を受け、勉強と部活動との両立を模索しながら引退まで活動できたことが、最後の最後まで私の力となったと感じています。たくさんの学びと貴重な経験を得られたことに心から感謝しています。
これからは、新しい環境において自分から学ぶ姿勢を大切に、人として大きく成長していきたいと思っています。
“自分と向き合い、さらなる成長を”
私は中学1年生のときに吹奏楽部に入部し、高校3年生の夏まで活動を続けました。特に高校生になってからは勉強との両立に悩むこともありましたが、振り返ってみると吹奏楽部での活動は受験勉強にも大いに役立ったと思っています。
まず、自分の弱点から逃げずに向き合うことの大切さを学びました。苦手な練習には目を逸らしたくなりますが、そこで満足してしまえばそれ以上成長できないことを痛感しました。この姿勢は、「苦手科目を作らない」という受験にも通ずるところがあると思います。また、中学生の頃からソロやアンサンブルに取り組んだことも良い経験になりました。普段の合奏とは違って、他の人に頼らず自分が音楽を作るという意識が強くなり、音楽の表現や練習の工夫などを自分で考えられるようになったと思います。
このすばらしい環境で6年間を過ごすことができたことに感謝し、大学では「教育」の様々なあり方を学んで、その発展や社会との関わりについて考えていきたいと思います。
