活動レポート

2020年度 13期引退舞台

6月22日、TeamMomoka13期の引退舞台が行われました。 高3にとって最後の舞台となる今回の作品は「空に笑えば」です。

「本気で夢を追いかけて来れた 喜びに混じる悔し涙」

地区大会県大会が中止となってしまったり、対面で部活を行うことができず、悔しい思いもありました。
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それでも、決して妥協せず、前を向いてひたすらに引退まで残された時間何ができるのかを考え話し合いました。

特に引退前約三か月間は家でダンスの動画を取り一つの動画を創ったりと、非常に有意義な時間に出来たと思います。

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「空に笑えば 伝う涙が 駆け抜けた日々 照らす光になる」
歌詞が自分達に照らし合わせて共感できることが多く私たちにぴったりの曲です。 引退舞台となるため、最高の作品を創ろう!と構成や展開、リフトなどに凝り、たくさんの時間を掛けて思いを込めて創りました。
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本番二日前まで全員揃って練習することができず、zoomでの部活でした。
でも引退舞台を成功させたい!という共通した思いが皆にあり全身全霊捧げる思いで練習し完成まで持ってくことができました。

そして、高3皆笑顔で悔いなく引退することができました。自分たちも完成するか不安でしたが「こころをひとつに」したからこそこのような素晴らしい作品を創りあげることができたのだと思います。
顧問のももか先生からは高3ひとりひとりに1文字を、そして、後輩の皆からは動画やTシャツ、アルバムなど沢山の物をいただき、感謝してもしきれません。

私は、何事にも必死に取り組み、最後まで一緒に駆け抜けることの出来た最高の仲間を手に入れることができました。特に私たちの学年はコロナウイルスの影響もありこの1年間イレギュラーなことが多々ありました。苦しいこと、辛いことのほうが多かったかもしれません。
しかし、どんな時も諦めなかったこと、自分たちで悩んで苦しみながら良い作品を生み出すことの出来るよう努力してきたことを誇りに思います。
苦しんだからこそ得られた喜び、達成感は言葉に出来ないほど大きいものでした。これは仲間がいたからこそ、成し遂げることができたと思います。
そして、今まで応援してくださり支えてくださった保護者の皆様、先生方、先輩方、友達に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
これから始まるTeamMomoka14期の皆も沢山の素晴らしい作品を創ってくれると思います。私自身物凄く楽しみにしています。
是非ご期待ください!!これからも須磨学園ダンス部の応援をどうぞよろしくお願い致します。

こころはひとつ

須磨学園ダンス部13期部長   上田真梨華