活動レポート

文化祭

文化祭1日目(6月17日)にダンス部の舞台がありました。

4作品披露させていただきました。

1曲目は16th初めての作品である体育祭作品「コンフィデンスマンjp」です。

それぞれの舞台で、さらに良い作品となるよう試行錯誤を続けてきた思い出深い作品です。

テンポが速く激しい振りも多い為、練習でも本番でもしんどいことが多かったですが、最後の音がなり終わった瞬間、響き渡った皆様の拍手や歓声により、疲れも忘れ、ただただ、頑張って良かった。楽しかった。という気持ちでいっぱいでした。

2曲目は中学生作品「ボンボンショコラ」です。

 可愛くもかっこいい、キレのある作品です!

3曲目は中学生作品「call me baby」です。

 振りだけでなく、構成も凝っているので、楽しんでいただけていると嬉しいです。

4曲目は高校生作品、RADWIMPS「ココロノナカ」です。

“現実とは 時にどんな物語よりも残酷で

冷たくて 容赦なく僕らを踏みつけるけど“

16thは皆、頑固で、話し合いは長引く事も、言い合いになる事も当たり前。しかし、結果は私達の目指しているところには届かない。

上手く練習を回せない、迷走し何が正しいのか分からない、自信を持てず不安、そんな日々が続く。

考えもしない程、沢山の事がありました。

“でも 現実とは 時にどんな物語よりも美しく

あたたかい そのことを僕らは知っているから“

頑固なのも言い合いになるのも、それは、皆がほんとにいい作品にしたいという思いが強いから、ダンス部が好きだからだと知っているから、言い合いになっても敬意を忘れずに接したり、一緒に踊って笑い合ったりできる。そういう仲間になれたことを、嬉しく、誇らしく思います。

どんな日々でも、“大丈夫”と笑い合い、ひたすらにここまで繋いできた3年間は誰よりも幸せでした。

“僕には叶えたい 明日があるから

僕にはまだなりたい 自分がいるから

あなたがいる今日が 何よりも嬉しくて

あなたと見てみたい 景色で溢れてる“

“僕には言えてない 「ありがとう」ばかりで

また逢えたその時は 覚悟していてよ朝まで“

人前で話せるようになったり、将来何をしたいのか見つける事ができたり、人との関わり方や考え方も学べたり、何かに全力で取り組めた事で自信がついたり、書ききれないくらい沢山ありますが、まとめると、ダンス部に入って変わることができた!という声が多くあります。それは、全力でダンスに向き合おうと思わせてくれた同期や後輩を始め、ここまで支えて下さったり見守って下さったりした沢山の方々のお陰です。

本当にありがとうございました。

このメンバーで、学校で披露させていただく舞台はこれで最後となりました。

皆様の心に、思い出に、少しでも花を添える事ができていると嬉しいです。

そして、17thの皆ここまでこんな私達についてきてくれてありがとう。皆が作り上げるダンス部、作品、凄く楽しみにしています!

これからも須磨学園ダンス部をよろしくお願いいたします。

「心はひとつ。」

須磨学園ダンス部16期