活動レポート

第21回兵庫県高等学校ダンス大会

6月4日、明石市民会館アワーズホールにて県大会が行われ、
私たち須磨学園ダンス部は24チーム中第6位を受賞することが出来ました。

 

作品名は、「隔(せんびき)」
作品解説は、
「出来る子」「出来ない子」。誰かが決めた序列に、なぜ私は苦しめられているのだろう。です。

 

「バカがまた壁をつくっている。ハンマーを持て。」という宝島社の広告に惹かれ、私たちの周りにも存在する身近な差別や格付けについて、深く考えました。

今年はコロナウイルスの影響で、限られた活動時間での創作に、焦りや不安を感じることもありました。
それでも24名全員が最後まで諦めず練習に励み、妥協することなく作品を創り上げたからこそ、今回の結果に繋がったのではないかと思います。

ぶつかりながらも仲間と試行錯誤した時間、呼吸を合わせて心を一つに踊りきった舞台はかけがえのないものです。

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また、コロナ禍で私たちが舞台に立つことができたのは、沢山の方のおかげであり支えがあったからです。

部活動を許可して下さった先生方、大会の開催を決定して下さった兵庫県高等学校体育連盟の方々、毎日私たちの1番近くで支えて下さった保護者の皆様、応援して下さった先輩方、本当にありがとうございました。