SUMA GAKUEN
学校法人
須磨学園

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ボーイスカウト 鳥取県三朝町で夏季野営実施

2026年8月17日 [ V1 / S2 / S1 / J2 / J1 ] その他

8月3日から7日までの5日間、鳥取県三朝(みささ)町でボーイスカウト夏季野営を実施しました。活動の拠点となったのは、学校法人須磨学園が2027年4月の開校に向け準備を進める三朝高等学校(認可申請中)。豊かな自然に囲まれた環境で、仲間と協力しながらの生活やさまざまな活動に挑戦しました。

1日目。まずは三朝へ向かうバスへ荷物を積み込みところからスタート!協力しながら、活動に必要な道具を次々とバスへ運びます。約3時間半かけて三朝に到着した後は開校式を行い、4泊5日の活動がいよいよ始まりました。

開校式を終えると、班ごとに分かれて野営サイトの設営へ。テントや立ちかまどなど、自分たちが生活する環境は自分たちの手で整えます。班長を中心に役割分担し、周囲の状況を見ながら一人ひとりできる仕事を見つけていきました。

2日目。朝は6時過ぎから朝食の準備が始まります。限られた道具と時間の中で、何をどの順番で進めればよいか考えながら班で協力。指示を待つのではなく、自分にできることを見つけて動くことも野営生活で身につける大切な力です。

午後は地図とコンパスを手に、三朝のまちを歩く読図に挑戦。見知らぬ土地で頼りになるのは地図と仲間たち。現在地や進む方向を自分たちで考え、意見を出し合います。協力が欠かせない環境だからこそ、班の結束も深まりました。

3日目は、班に分かれて三朝町内にある陶芸施設を訪れ、ろくろを使った陶芸体験をしました。思うように形が整わず、仲間に手伝ってもらう場面も。野営中は、三朝ならではの文化や地域の魅力にも触れながら活動していきます。

夜は夏のキャンプ定番のキャンプファイアー!各班が考えたスタンツを披露し、最後は全員で学園歌を歌いました。準備から進行まで自分たちの手でつくり上げるのがボーイスカウト。仲間と力を合わせ、三朝の夜を思い切り楽しみました。

4日目、野営最大の挑戦、三徳山登山へ!今回は登山道を守る「山護運動」のボランティアにも参加しました。山岳ガイドの方から教わりながら土嚢を作り、班で分担して山中へ運搬。地域の自然や文化を守る活動にも力を合わせて取り組みました。

険しい登山道を仲間と声を掛け合いながら進み、ついに国宝・投入堂へ到着しました!木の根が張る急斜面など、簡単には進めない道のりだからこそ、互いに支え合うことが欠かせません。全員で無事に登り切り、大きな達成感を味わいました。

三徳山から戻ると、休憩を挟んで夕食づくり。この日のメニューはキャンプの定番、カレーです。野営も4日目となり、J1(中1)生も火の管理や調理、サイトの整備などに積極的に参加。先輩たちの背中を見て、自分で考えて動く姿勢を身に付けてきました。

三朝で過ごす最後の夜は、みんなで花火を楽しみました。準備や進行では高校生のベンチャースカウトが活躍。後輩たちが安全に楽しめるよう先を見通して動く姿は、頼もしい先輩そのものです。学年を越えて過ごした野営最後の夜となりました。

4泊5日の活動を締めくくる閉校式。野営全体を通した最優秀スカウトと最優秀班の表彰も行われました。班をまとめるリーダーだけでなく、それを支える仲間の存在も欠かせません。それぞれの立場で力を発揮し、全員で野営を作り上げました。

最後まで気は抜けません。「来た時よりも美しく」を目指し、テントや立ちかまどを解体し、校舎や洗い場まで丁寧に清掃します。疲れがたまる中でも、自分の仕事を見つけて仲間と協力。5日間の経験を生かし、最後の撤営までやり遂げました。