2025年度レシテーションコンテスト

12月19日、レシテーションコンテストが行われました。レシテーションコンテストは、中学生および高校１年生が全員参加する、校内で実施される英語暗唱コンテストです。前半は中学部門、後半は高校部門に分かれ、予選を勝ち抜いた代表生徒が堂々とスピーチを披露しました。

初めての参加となるJ1(中2)生。緊張しながらも大勢の前で堂々とTaylor Swiftのスピーチを披露しました。

大リーグ「野球の殿堂」入りした際の、イチロー選手のスピーチを選んだJ2(中2)生。力強い発音とジェスチャーを披露し、審査員特別賞を受賞しました。

先輩の貫禄を見せたS1(中3)生。落ち着いた口調ながら、流暢なスピーチで観客を魅了し、見事1位に輝きました！

表彰の後は審査員からの講評です。「レシテーションは英語でのコミュニケーションを習得するための最初の一歩」と伝え、”Keep on practicing!!”と全生徒へ向けて激励の言葉を送りました。

K1(高１)学年の生徒は、Taylor Swiftのスピーチで高校部門3位を受賞。落ち着いた語りの中に思いを込めた表現で、印象的なスピーチとなりました。

S2（高１）学年の生徒は、Ronald Reaganのスピーチを堂々と披露しました。一つひとつの言葉を丁寧に伝えながら、身振り手振りを交えた表現で審査員特別賞を受賞しました。

高校部門はS2生が優勝に輝きました。流れるようなスピーチの中にも、表現力の積み重ねが感じられ、日頃の練習の成果が発揮されていました。

高校校長からの講評では、勇気をもって挑戦し見事にやりきったと称えました。さらに決勝進出者だけでなく、全員が素晴らしい経験、自身の将来の糧にしてほしいとのメッセージを送りました。

レシテーションコンテストでは、理事長、高校校長、各学年部長、NTE教員が審査員を務め、厳正なる審査が行われました。

最後は高校部門の決勝出場者全員で記念撮影。どのスピーチも完成度が高く、生徒一人ひとりの努力の成果が感じられました。