活動レポート

フェニックスリーグ第3節

2015年2月15日(日)、港島中学校にて、公式戦が行われました。

対戦相手は、王塚台中学校です。

1月のU-13の試合に引き続き、人工芝のピッチです。

※写真が少なく、文章が多くなりますが、ご了承ください。

 

P1070128

 

キーパーを除く先発メンバーは、金曜日の練習で行った持久走の

結果によって決まりました。

つまり、体力のある11人が先発したことになりますね。

本校は白のユニフォームで臨みました。

 

P1070129

 

それでは、試合の模様をお伝えします。

 

開始早々、本校は、相手陣内でドリブルを仕掛け、

右足でシュートを放ちます。

 

しかし、相手GKの正面。

両チーム最初のシュートは決まりません。

 

P1070131

 

直後、今度は相手に左サイドを突破され、シュートを撃たれます。

その直後にもゴール前でのパスミスからピンチを招きますが、

いずれも、本校GKが弾き、難を逃れます。

 

今度は本校の攻撃。

相手の裏を狙ったパスからシュートを続けざまに放ちますが、

枠を捉えられなかったり、相手GKの顔面セーブに阻まれたりと、

あと一歩、ゴールネットを揺らせず、フィニッシュの精度を欠きます。

 

やや相手に押された前半は、二年生のMFの活躍もあり、

両チーム無得点で折り返します。

 

後半、もっと前から相手にプレスをかけるよう努めます。

前半に比べると相手の中盤でボールをとる場面が増えますが、

その一方で、攻撃が単発になってしまいます。

相手の裏へロングボール一本だけではなかなかゴールを奪うのは

厳しいかもしれません。

 

後半も10分が過ぎた頃、相手に左サイドを突破され、

そのままシュートを撃たれます。

1度はGKが弾きますが、こぼれたところを相手に押し込まれ失点。

 

P1070134

図が下手で分かりづらいかもしれませんが、

これが失点したシーンの様子です。

 

先に失点したことによって前掛かりになることを余儀なくされます。

 

ここでもう少し工夫した攻撃が出来ればよかったのかもしれません。

 

後半終了間際、本校が相手の裏へのロングボール。

これが相手GKにキャッチされると、今度はそのGKのロングパスから、

前掛かりになっていた本校の守備陣の裏を取られ、痛すぎる失点。

 

P1070135

 

一本のパスで裏を取られてしまったこと、

そしてGKとDFとの間で中途半端な対応をしてしまったことが

失点につながりました。

 

結果、0-2で敗れてしまい、リーグ初戦をとることは

出来ませんでした。

 

今日の試合、一言で言ってしまえば、「もったいない」試合だったと思います。

もったいないシュート、もったいないパスミス、そしてもったいない失点。

それらが重なって敗れてしまいました。

勝てなくて残念です。

 

広報委員 井下・上谷