兵庫県中学サッカー選手権大会予選
2014年08月25日
2014年8月23日(土)、星陵台中学校にて、公式戦が行われました。
丁度この時期、J1、S1はサマーキャンプに行っており、今回は、J2のみ、
しかも、事情があってなんと8人で試合に挑むことになりました。
※今回は写真が撮れておりません。文章のみですが、ご了承ください。
1回戦の対戦相手校は、丸山中学校です。
人数のハンデがあり、スペースがたくさんできたところを突かれ、
ピンチを何度も何度もつくります。
しかし、GKの守備範囲の広さに助けられました。
試合に出ていたある選手は、「まるでノイアー(ドイツ代表GK)のようだった」
と若干大げさな話をするほどでした。
おされ気味だった前半でしたが・・・
中盤からのロングパスを流し込み、劣勢だった本校が先制!
まさにワンチャンスをものにします。
1-0で前半を終えます。
後半は、ピンチの連続でしたが、DF・GKを中心に失点を許しません。
8人というハンデがあったからこそ逆に守備を徹底して
行うことができたのかもしれません。
結局、前半にあげた1点を守りきり、1-0で1回戦を突破しました!
そのあと、引き続き2回戦も行われました。
対戦相手校は、星陵台中学校です。
1回戦での疲れがもろに出ます。
しかも8人なので、選手を交代させることができません。
圧倒的に不利な中での試合はさすがに難しく、
全員が守備に追われました。
相手は、攻撃の手を緩めず、後半にメンバー9人を入れ替えるなど
完全に試合を支配されてしまいました。
これではなすすべがありません。
どんどん失点を重ねていきます。
最終的に本校は、シュートを1本もうてず
0-17という大敗を喫してしまいました。
仕方がない結果とはいえ、体力面での課題が目立ちました。
ただ、人数ハンデがあったにもかかわらず、1回戦を突破したことは
選手の自信になったことでしょう。
広報委員 井下